【時事メルマガ(98)】

「誰がバイデンに引導を渡したのか?」

「河井克行を処刑した『地獄の使者』」


 「とうとう」というか、「ようやく」というか、案の定バイデンが大統領選からの撤退を表明しました。そして後継候補がカマラ・ハリスとなる流れも不自然なまでのスムーズさで決まって行きました。

 バイデンの撤退は時間の問題でした。民主党幹部の間ではあの無惨なテレビ討論でバイデンの撤退は既定路線となっていました。しかしその実現に向けて2つの現実的課題がありました。


・誰がバイデンに引導を渡すか?

・後継者を誰にするか?


 この難しい課題を独りで背負い、見事にやってのけた人物がいます。ところがこの人物の名前は、今回の撤退劇の報道から完全に消されています。

 そしてこの「透明人間」こそが、大統領や連邦議会議員という表向きのリーダー達を操りアメリカ政治を牛耳る闇の勢力の代理人、いわば「暗黒の使者」なのです