【政局メルマガ(110)】
「『小池劇場報道』はなぜモヤモヤするのか」
「最悪のソドムと化した都知事選」
 都知事選に小池百合子、蓮舫という、与野党双方の悪名高き女性政治家が顔を揃えた事で、すでに暗澹たる想いに襲われている方は少なくないと思います。
 この2人は学歴や国籍といった個人のアイデンティティに関わる重要情報について重大な疑義をかけられているだけでなく、疑義への対応でそれぞれの醜い本性を晒していて、多くの人から生理的嫌悪の対象となっているのもやむを得ない事かなと感じています。
 ところがこの2人は「悪名は無名に勝る」とばかり、政治家としての実績が全くのにメディアに頻々と登場して名を売り、野党第一党の党首とか首都の知事とか、実力以上の地位に登り詰めて来ました。
 こうしたことから、この2人についての報道に触れるたびに「違和感」「モヤモヤ感」を禁じ得ないという方が少なくありません。