【MM京都市長選が危ない!】

「共産党候補が逆転!」

 本日投票日の京都市長選で大異変が起きています。

 盤石と思われていた自民・公明・立民の相乗り候補である松井孝治元官房副長官(63)が、直前の調査で事実上の共産党の候補である福山和人氏に(62)逆転されたのです。

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 京都市は関西文化圏の要であるだけでなく、非常に特殊な政治状況を背負った複雑な街なので、今回の京都市長選の情勢はできるだけアップデートするよう努力していました。

 すると、1月中旬の調査では出口調査と電話調査で40%を超えていた松井氏の支持が月末には36%と低落傾向に入っていました。これに対して福山氏の支持は1月中旬は25%程度だったところ、月末には30%を超えてきていました。

 選挙のプロが事前調査の数字でプロが注目するのは、調査結果の数値よりも数値のトレンドです。例えば今月末の数字だけで比べれば「松井vs福山」=