【政局メルマガ(71)】【安倍暗殺の真相(11)】
「奈良事変-自民党の深い闇(3)」
前半戦4/9、後半戦4/23の統一地方選挙が終わりました。後半戦は国会議員の選挙5戦(山口2区、山口4区、千葉5区、和歌山1区、参院大分)で自民党の4勝1敗に対して野党第1党の立憲民主党は全敗。この結果について自民党総裁たる岸田文雄氏は次のようにコメントしました。
「自民の議席を増やすことができた。重要政策課題をしっかりやり抜け、という叱咤激励を頂いたと受け止めている。政治を力強く進めていきたい」
「国民の声を聞きながら、重要政策を一つ一つ前進させ、結果を出すことに尽きる。今、解散・総選挙については考えていない」
私はこのコメントに強い違和感を覚えます。今回の選挙では、日本維新の会と参政などの小政党が大幅に伸びました。これは立憲民主党や共産党などリベラル・左翼政党への投票はそもそも選択肢にな
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