画像:次世代赤外線天文衛星SPICA  画像提供JAXA

急遽ですが、配信を行う事となりました。

 次世代赤外線天文衛星SPICAは、新しい冷却システムの開発によって実現した-267℃(絶対温度6K)の“全冷却望遠鏡”を搭載しています。
このハッブル宇宙望遠鏡をも上回る大口径の望遠鏡により、圧倒的な高感度・高空間分解能の観測を行い、遠方宇宙(初期宇宙)から届く微弱な光(赤外線)をとらえ、近傍宇宙(恒星・惑星系)をより精細に調べることが可能になります。

【日にち】2013年6月21日(金)
【時 間】18時00分~20時00分


※モバイル回線での配信となりますので、中断停止する場合がございます。ご了承ください。


プログラム:
内容
司会:阪本 成一(宇宙科学研究所 宇宙科学広報・普及主幹)
開会挨拶 常田 佐久(宇宙科学研究所 所長)
講演1   SPICAとは何か 中川 貴雄(宇宙科学研究所 宇宙物理学研究系 教授)
講演2 宇宙の物質輪廻 R. Waters(オランダ宇宙科学研究所(SRON) 所長)
講演3 惑星系のレシピ 田村 元秀(東京大学大学院天文学専攻 教授)
講演4 銀河誕生のドラマ G. Helou(NASA赤外線データ解析センター(IPAC) 所長)
質疑応答
閉会挨拶 稲谷 芳文(宇宙科学研究所 副所長)

公式サイト: http://www.isas.jaxa.jp/j/topics/event/2013/0621_spica.shtml

■参考情報
次世代赤外線天文衛星SPICA  http://www.ir.isas.jaxa.jp/SPICA/SPICA_HP/index.html

SPICA紹介動画 2011年製作 (ISAS@TV) → http://www.isas.jaxa.jp/tv_isas/movie/spica.mp4 (mp4動画形式)