都会のあれを地方で楽しむ方法(その1) の続きです。
都会暮らしのメリットは過去の話。今は田舎で十分享受できます
にインスパイアされたシリーズです。都会の人が不安になる視点がコンパクトにまとめられていたこの記事の、それぞれの視点について、好き勝手に書いてみようと思います!
美術館や博物館などといった文化施設が豊富?
元記事の人は年に1,2回行けば十分な方なので、さくっと通りすぎているのですが、これでは美術館や博物館が好きな人は、都会から離れてはいけないというメッセージになってしまいます。そんなことはありません。
地方にはとんがった美術館や博物館がたくさんあります。
広島県福山市だととりあえず福山自動車時計博物館。ここには、様々なクラシックカーが、未だに動く状態で管理されていて、しかも、触りたい放題! シートに座って、ブンブーンってハンドル持って乗る真似できます! そういう博物館は都会には作れないですよね。
鞆の浦には知る人ぞ知る「鞆の津ミュージアム」があります。いつもめっちゃとんがった企画やってます。たまに茂木健一郎氏がトークに参加したり、とにかくとんがってます。これも多分都会じゃ難しい。
これらは車で30分程度の範囲。
車で数時間の徳島の鳴門市には、あの、大塚国際美術館があります。一日かけても回れないと有名な。こないだ1時間でダッシュで行きましたけど、一日かけていきたい・・・。そもそも鳴門の渦巻きが見たい。
それに中国地方はなんといっても城でしょう。最近真っ白になった姫路城!(近畿か)。最近国宝になった松江城! まだ行ってないけど、松山城、岩国城、丸亀城!
城は、すごいのは天守閣だけではありません。その周りの建物や石垣。そういうの細かく見だすとですね。あれ、今松江城だけど、ここんとこ姫路城はどうなってたっけ? 見てない!また見たい!ってなってエンドレスです。
建物だけではありません。そこに展示されている数々の展示物。目立つとこだと刀とか鎧とか。そういうの丁寧に見だすと、いくらでも時間が過ぎていきます。
以上、全部日帰り圏内です。まあ泊まったほうがゆっくりできますが。とにかく道や電車や行き先が都会のように込まないので、かなり遠くまで楽に行けます。
でもって、それほど詳しくないですが、ギャラリーもあちこちにいろいろあります。別に買わずに帰っても今のところ取って食われてません。気になったら入ってみると、ゆるやかな時間の流れを存分に楽しむことができます。
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