NPO未利用資源事業化研究会の活動の関係で、滋賀県高島市を視察してきました。高島市は琵琶湖の西側にあり、京都からJR新快速で45分ほどの通勤圏にあります。
この高島市に各家庭の庭に水が湧く地区があります。針江地区です。
針江の川端トップ
その針江地区を地域のボランティアの案内で見学しました。わき水は川端(かばた)と呼ばれますが、各家庭の敷地内にあるものもあり、勝手に見ることはできません。そこで、案内をお願いするのです。正規に案内されていることを示すため、こんな札もぶら下げます。
バンフレットや、利き水用の竹でできた器も頂きます。
よそ者に勝手にうろつかれては困りますが、回りたいもいます。それをきちんと仕組み化したり、地元の竹林を少しでも荒れさせないために地元の竹を活用したり、様々な工夫がなされています。「エコツーリズム大賞」を取ったこともあるそうですが、納得です。
さて、その川端、こんなんです。
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