書き初め楽しそう。
ダイアログ・イン・ザ・ダークには、何年か前に行きました。とても楽しい体験でした。
中は真っ暗闇です。真っ暗闇だと完全に視覚がなくなるので、暗いという感覚もなくなります。目が開いてるかどうかも良く分からないです。普通は多分その体験だけでも楽しいと思います。
私はかつては光学をやってて、真っ暗闇で実験してたので、真っ暗闇には慣れてたんですが、それでも、いやそれゆえにさらに楽しかったです。
元は知らない人同士なのに前の人につかまって移動するとか、「○○立ちます」「○○、ここに葉っぱがあります」とかいちいち話しながら行動するとか(その会話が楽しいという以前に、そうしてないと互いにぶつかったりして危ない)、普段とは全く違う振る舞いをすることになります。
さらに、途中休憩で飲み物を頂くんですが、ワインを頼んだら、結局赤か白か分からなかったです……。
ちなみにこの情報はさっきツイッターで見かけたので、今久しぶりに当時のことを思い出しているのですが、すべて真っ暗闇での体験だったのに、思い出としてはある程度映像化されてることに気付きました。なに一つとして目で見てないのに、ぼんやりとイメージが残っています。うまく言えないのですが、キャンプで夜中に散歩したときのような映像に近いです。すごく不思議です。あ、昔見た夢の思い出に一番近いかも。でも夢じゃない。とても不思議な思い出です。
またいつか行ってみたいです。
みなさんも是非体験してみてください。
・併せてどうぞ
【目が見えない人と耳の聞こえない人が会話する】
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