ミライ: 大辞泉の基本無料アプリが話題ですね!
まるでソーシャルゲーム? 一定時間ごとに「利用可能回数」が増える、基本無料の辞典アプリ【大辞泉】
フツクロウ: ホウ。利用可能回数が0になっても、15分待てば1復活するとな。待てないときは85円で完全復活か。確かにソーシャルゲームみたいじゃの!!
ミライ: でしょ。
フツクロウ: おもしろいが、もう一ひねりほしいの。
ミライ: どんな?
フツクロウ: 過去のデータも縦横無尽に見られるようにしてほしいぞ。この項目はいつ掲載されたか、説明文がいつどんな風に変更になったか。言葉が常に変化し続けている様子を容易に調べられるようになるのは、昔からきちんと管理されている辞書のみにできることじゃろ。
ミライ: なるほど〜。過去の蓄積は新参者にはないですしね。
フツクロウ: ホウじゃ、ホウじゃ。
ミライ: 楽しそう。引き始めたら止まらなそうですね。
ところで、さっきインストールしようと思ったら、大辞泉GAMEというのもあったんですよ。
フツクロウ: ホウ。ゲームじゃと。
ミライ: 難読語とクロスワードパズルなんですけど、三年前のアプリで、フリック入力できないとかユザーインターフェイスだめだめな、突っ込みどころ満載なゲームなんですが、難読語のほうは、ちょっと改良すると楽しそうなんです!
フツクロウ: ホウホウ。
ミライ: 難読語の方はこんな画面です。
たとえば、「家鴨」とか出て、下に言葉の意味が出ます。ちなみに、この問題は説明文全文読んだ方が混乱するんですよ!
で、読みを入力して、合ってれば次に行けるけど、合わないとバツが出るだけ、「パス」すると正解は分かりません。次の問題に行ってしまいます。
フツクロウ: なんと。
ミライ: で、「辞書で検索」を押すと今は、2000円の制限なし辞書を買う?という誘導が出るんですけど、これそのうち、今回の無料バージョンに誘導するようになりますよね。
フツクロウ: なるほど。答えが知りたくて無料辞書で調べて、そのうち回数が0になると、知りたくてうずうずして15分待てなくて、85円で回数回復するんじゃな。
ミライ: そうです、そうです。こっちのゲームの方に、ソーシャルゲームの要素、どんどん取り込めば、今までソーシャルゲームなんてやらなそうな世代にも楽しいゲームができそうですよね。
フツクロウ: じゃな。いいおっさんが電車の中で「ラブライブ」とかやってたら、周りどん引きじゃが、「難読語!」なら電車の中でもどっぷりはまれるの。知識欲を刺激するというのは、ソシャゲとしては有望じゃな。辞典は知識欲をくすぐるにはモッテコイじゃ。
・併せてどうぞ
【サッカーで発電~途上国でのゲーミフィケーション~】途上国向け発電できるサッカーボールの話。
【*六*まとめて紹介/サッカーで発電、他】その続き。
後半は、六葉未来点(?)入り!
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