「渋谷にも貧困はある」渋谷区長とNPOが教育格差へ挑む - 小さな声を届けるウェブマガジン「BAMP」
教育格差。渋谷区は都会でありながらむしろ格差はひどいそうで、半数が私立中学に行く一方残り半分公立中学に通う30%が就学支援を受けているそうです。
塾に行くのも普通のことなのに、塾にいけない子がいる。でも塾は公的教育ではないから、税金で支援というのは簡単ではありません。
だから寄付です。
税金はとにかく公平性が求められます。子供を支援したくても、では高齢者は放っておくのかという問題から逃れることはできません。
だから、支援したい人たちから集めるのが一番です。その寄付金で税金が一部控除できれば、税金の使い道を納税者が直接決めるという仕組みとも言えます。
本文でふるさと納税についても触れられていますが、ふるさと納税でもその仕組みができています。自分の自治体に寄付することができて、そのときに目的を指定することができるのです。
うまく税金控除の仕組みを使いながら、納税者は支援したい事業を支援する、それがこれから当たり前になっていきます。
支援が必要なところがある、それを延々と自治体の議会で議論していては予算化に時間がかかるし、そもそも予算化できるかもわかりません。それよりさっさと支援したい人ですればいいのです。印象的な言葉が紹介されていました。
安田 僕が運営する塾の卒業生たちも、次々と支援してくれたんです。「自分たちは親がお金を出してくれて塾に通えたから、今すごく幸せになれた。だから、私たちは下の子たちを応援したい」と言って…。教育が公的教育だけで完結していない状況に対してそもそも論も必要かもしれませんが、現実は必要であり、それで幸せになった人が下の人を支援する、そんな風に進めていけばいいわけです。
偶然ですけど、宣伝です! 私が支援している事業のクラウドファンディングの紹介です。
投資家登録には本人限定郵便を受け取る必要があって数日かかるので、最終的な判断なともかく木になる人はまずは投資家登録。他にもいろいろ案件あります。
この記事でも詳しく紹介されています。
《ワンポイントミライ》(?)
ミライ: 珍しく宣伝がぶっこまれましたね。
フツクロウ: 「ぶっこまれ・・」ミライや言葉が・・。
ミライ: あらあら失礼おほほ。
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