文章読む時内なる声が聞こえるかの話がまた話題になってました。

 文章を読む時脳内で声が再生される人、されない人

 この話題でよく引用されるのは1年半くらい前のこれ。

 本を読むときに頭の中で「声」が聞こえる人と聞こえない人がいることが判明 - GIGAZINE 

 これ試して、「声出る〜」とか「出ない〜」とか「よくわからない」とかいろんな感想があったかと思いますが、次はこれを試してみましょう。

 いったん目を閉じるか視線をここから外して「今日の(昨日の)晩御飯なんだったけ?」を考えて見ましょう。

 そのとき答えが何で浮かぶでしょうか。音? 文字? あるいは絵?

 ちなみに私は「音」です。文章読むときも声が出る派です。

 そしてこれはそのままその人の思考法に繋がります。私は頭の中で文字は使わず音だけで考えています。絵は補助的。それに気づいたので意識して文字もイメージする遊びを始めたので2週間後には変わっているかもしれませんが、今はまったく文字なしで考えられます。

 本を読むとき音が出ない人は、考えるときも文字で考えているのではないかと思いますが、ぜひどんどんレポートしてみてほしいです。

 文字で考えられるということは、文を考える時とかも単語をばっとばらまいて文作れるのかな?とか脳内マインドマッブ簡単に作れるのかな?とかいろいろ便利そうです。

 私もまったく音でしか考えられないかというと、たとえば簡単な足し算引き算、たとえば 7 - 4 とかは、まったく読むことなく、「3」が浮かんで来ます。

 なので、しばらく文字も連想するようにしてどんな思考法ができるようになるのか楽しみにしています。

 実は人の話聞く時にすごく便利そうです。音だけで処理していると、一つの文章を聞くのに、主要な言葉をコダマみたいに脳内で繰り返すんですけど、文字でやれば脳内に大事な言葉ペタペタ貼ってけばいいってことですよね? それって明らかに合理的な気がします。人の話聞くとき文字ペタペタ貼ってみるところから始めよう!

 ちなみに、速読法で脳で音読すると声帯が反応して読むのが遅くなるみたいな話がありますが、私自身はそれよりは圧倒的な速さで読めてます。じゃあ必ずしも声は出てないのか?が疑問だったのですが、普段物事考える時に文字を全く使わないことに気づいて、やっぱり音で考えてるし、読むときも音で読んでるとわかりました。

 文章読むときだけでなく、普段どうやって考えているか、これからはこれもはやるでしょう。


《ワンポイントミライ》(

ミライ: 文字派か音派かわかるテストとかもできるかもしれませんね。

フツクロウ: ホウ?