面白い記事を読みました。
他人からどんなに指摘を受けても「成長しない人」の7つの特徴!?
他人から指摘を受けても受け入れようとしない人には、主に7つのパターンがあるそうです。
1.根拠なきポジティブ病たとえば、 1.根拠なきポジティブ病とは、
2.「すぐに大丈夫です」病
3.「とはいいますけどね」病
4.まるっとまるめちゃう症候群
5.相手の解釈が悪いんだよ病
6.こちらの表現が悪かったんだよね病
7.地蔵病
「他人から見ると、全く何ともならない深刻な状況」なのに、本人は全くそう認知していない。どんなフィードバックをうけても「悲観的すぎますよ、何とかなりますよ」と言い切ってしまう。 多くの場合「全く何ともならない」。若い人が罹患しやすい。たまにオッサンもかかる。というパターンなんだそうです。1. から 7. まで、どれを読んでも「あ〜、あるある」と大変楽しく読みました。
こういうパターンが整理されていると、自分がうっかりやったとき、「あああ、今自分、◯◯病やん!!!」と早期に気づいて修正できる可能性が高くなります。よく覚えておこうと思います。
今まで、他人が「受け入れようとしない」時、どんなパターンがあるかということには、あまり興味がありませんでした。
なぜなら、「他人から指摘を受けても受け入れようとしない人」たちは、最初に「受け入れない」ことが決まっていることが多いからです。
でも、面と向かって「受け入れない」というと角が立ちますから、その場を取り繕うために、この 1. 〜 7. までのようなテクニックでかわしているのです。決して、どれかの病にかかっているから、受け入れられないのではなく、受け入れないと決まっている上で、どのパターンでかわしているのかを選んでいるに過ぎません。
ですから、これら「他人から指摘を受けても受け入れようとしない人」に、その人が「どのパターンの病にかかっているか」を教えて「その病を直して、他人の指摘を受け入れよう」と促したところで、多分効果はありません。せいぜい次から違うパターンでかわすようになるだけです。
しかもこれらはかなりの確率で無意識に行われます。すなわち、本人は本気でそれらの理由こそが正しいと信じているのです。
私はそういう人たちがどうやったら指摘を受け入れるようになるのか知りません。ビジネスプランのメンタリングで指導する立場になることもありますが、受け入れない人は受け入れないままです。悔しいですが、私にはそこを変える力がありません。元記事の先生には、その辺もぜひ書いて欲しいです。
一方で、私にとって、現在「受け入れられる」人な息子たちが「受け入れる」人であり続けてくれることが大きな課題です。できればこのまま「受け入れられない」人になってほしくありません。「受け入れられない」人を「受け入れられる」ようにするのよりは簡単そうですが、特に明確な戦略があるわけではありません。
少なくとも、私が「受け入れる」人間であり続け、特に子供達の指摘に、上の1.〜7.のようなかわし方をするのでなく、きちんと聞けなければなりません。子供からの指摘は、どうしてもないがしろにしがちですが、せめて何回かに一回かは上記の病にかかることなく受け入れなければなりません。
また、今のうち、私からの指摘を「受け入れられる」うちは、もし彼らが 1. 〜7. のかわし方をしたら、「ああ、受け入れたくないんや。だから、〇〇病にかかってる」と指摘できるようにするといいかもしれません。お互い回り道せず「受け入れたくない」という気持ちを共有できれば、今回は「受け入れない」けど、次はまた別と考えられそうです。
7つのリスト、覚えて活用したいです。
《ワンポイントミライ》(?)
ミライ: 元の記事、とっても実践的なお話だったんですけど、前半に引っかかってしまいました。
フツクロウ: ホウ前半?
ここから先は有料になります
ニコニコポイントで購入する
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。