今日は木曜ですが、短い記事[S]です。

 この記事タイトル違いますよね。

 「何となく選挙に行かない」若者へ、絶対お得な候補者の選び方  

 この記事で一番大事なところはここ。

いやいや、18歳、19歳、そして20代の若者は、絶対、絶対、選挙に行った方がいい。今回の選挙だけは、すべての予定をキャンセルしてでも投票したほうが「将来ずぅーっとお得」だから。選挙に行かないことは、バーゲンセールの超お買い得品をスルーするようなもんだから。本当もったいない。
 ほんとこれ。

 今回若者の投票率が高ければ、もしもたとえば30代より高いなんてことになったら、政治家たちはこれから先5年は若者の票にビクビクすることになります。一つは、今18,19歳の人たち。20歳より前に投票した人は、若いうちにやっているので、そのまま投票し続ける可能性があること。もう一つは、毎年新たに選挙権を持つ人たち。今までの20歳は低いので無視しやすかったのですが、高いとなれば無視できません。

 仮に高いのは今年だけで、これからじわじわ落ちていったとしても、しばらくは軽んじることができません。だから、「バーゲンセールの超お買い得品をスルーするようなもん」ということです。高ければしばらく「ハッタリ」が効くのです。

 一方もし低かったら、今までの20歳たちと一緒で、今まで通り軽んじられます。

 ですから、とにかく投票所に行きましょう。期日前投票でもオッケーです。当日投票所でもオッケーです。とにかく行けば、後はどうすればいいかは丁寧に教えてもらえます。両方一度行けば、たいしたことないことがわかります。それがわかるだけでもとても大事です。

 一度わかれば、次からは、期日前に通りがかりで投票だって、当日お出かけついでに立ち寄って投票することだって簡単です。元記事は「すべての予定をキャンセルしてでも」とか言ってますけど、慣れればそんな必要全くない、はなくそほじるような話なのです。

 とにかく慣れれば簡単なんです。行くべきかどうかとかいう議論をするのがばかばかしいくらい。

 とにかく行けばいいのです。よくわからなければ白紙でもいいです。ぜひ行きましょう。

 そして、いや、ほんと、あっさり30代を超えて欲しいもんです。


《ワンポイントミライ》(

ミライ: いよいよ今週末ですね。

フツクロウ: ホウじゃのう。