今回のブロマガ、内容もボリュームも濃すぎて今日4回目読んでやっと頭に入ってきたよ。京子ちゃんの日記は深夜にじっくり読むに限る！
古い日記、空想なのか現実なのか、また過去と現在と未来を行ったり来たりで読んでて不思議な感覚になりました。これが京子ちゃんの文章の魅力の一つなんだな。特に2007年2008年あたりのお話、世間的には(あくまで「世間的には」です)まだ何者でもない京子ちゃんやmonoくんの鬱々とした空気が伝わってくると同時に、神聖かまってちゃんの夜明け前な空気を感じて素晴らしかったです。美化したくもない暗黒な思い出であっても、そういう時間ほど忘れられなかったりするもんね。京子ちゃんにもそういう時代があったことは考えてみれば当たり前なんだけど、最近の姿ばかり見てると想像しにくいからこうやって教えてくれる度に心改まります。
京子ちゃんが自信満々であっても孤高であっても、同時に自分のことを中二病だとか幼稚なだけだって客観視してるとこ、そのバランスがとても好きだし信頼してる部分だったりします。作品作る時はそのあたりの客観性はどこまであるんだろうとか気になったり。
本当に100期おめでとうございます！
ここはまだ長い旅の途中だと信じて。
これからも京子ちゃんの日常やフィロソフィー見せてね。ゆっくりね。