YNA#144「役物機とパーラー富士について(前編)」
「Pうまい棒4500~10500」ってマシンがあるでしょ。いま大人気の役物機。
あれさ、詳しく調べたりはしてないけど、最後の回転体が明らかにおかしいじゃない?
パッと見1/3だけど、実際はどう? 1/4とかそんくらいかけ離れてるのよ。
そこがあんまり好きになれない理由なんだよね。
……いや、打ってるんよ。実際はけっこう頻繁に打っちゃうの。
スペック含めてトータルでおもしろいと評価してるからさ。特に魔法のじゅうたんに乗って上下するうまえもん役物いいよね。あそこでグッとケツの穴締まる。
とはいえ、やっぱその後に待ってる回転体がさー、どうやってもいいイメージにできなくて。そういうのってストレスになるじゃん。
なぜ1/4くらいになるか? もちょっと見てっつーか、じっくり見てもぼくにはわからないし。
そんで、話題は「P天龍∞2」へとかわり。
あれもね、初めて5000円打ったとき、1発もクルーン行かなかったのよ。
どうやったら行くのかイメージすらできなかった。
なので、「天龍∞」も「天龍∞2400」も超名機だと思ってるぼくがそれ以降触ってなかったんだよね。
けど、この前ひさしぶりに打ったらわかった。
∞の形した役物の手前中央にグレーのクルクルあるでしょ? いちいち画像貼ったりはしないよ。なぜなら、「まあついて来れない読者は置いてけぼりでいいや」と、絶対思っちゃいかんようなことを自分に許してしまうくらい眠いから。
人間にとって大事なことベスト3に入るよね、余裕ってやつは。
あのグレーのクルクルはさ、玉通るルートが坂になってんのよ。
だから「いまだ!」と思ってたうちの半分は実際無理なルートだったってわけ。
あのルートに玉乗ってるんだけどしばらく滞在して右にハズれていくのはそういうこと。下り坂のときに乗らないとダメですよ、と。
そこちゃんと見られるようになったら急におもしろくなったんだよね。
なぜなら「いまだ!」と思う頻度が半分になったから。
要するに見た目との剥離ってやつが起こらない。
そこクリアして3段クルーン行ったら案の定激アツだしさ。
……いやまだ当てたことないんだけど。
でも気持ち良かったな、16,000円で36個もクルーンぶち込めて。
むちゃくちゃすごいよね、これ。
んで、クルーン2段目に行ったのが4個。
……あれ? 本来の見た目なら1/3で12個行ってないとおかしいよね。
その違いは許せるの?
そーなんです、オッケーなんです!
なぜかって言うと、ネカセは見えないじゃん。大昔は使い捨てライターをガラス面に当てて、ガスの角度で測るとかね、一応そんなこともやってみたけど結局わかんなかったもんな。
だから、ぼくにとってネカセは見えない要素として受け入れられる対象なんだよ。
あと、クルーン2段目の動きが素晴らしいね。
なにあの動き?
物理演算間違ったクソゲーみたいになるときあるでしょ?
あ、これ入るわ……え、弾いてそっちに動くの? じゃあハズレじゃん。え、また弾くの? うわ、入るわ……って、入らんのかーーーーい!ってやつを1秒ないくらいの間にやってのけるよね。
おまえは「パーフェクトクローザー」なのかよー!ってツッコんだもん(例によって写真は貼らないから各自検索せよ)
っていうのを池袋のパーラー富士に通うようなってわかったんだよね。
そう、16,000円で36個入った店がそこ。
役物機を上手に扱えてるって意味では日本有数だと思うわ。
ってところで今回はここまで。
次回はなぜパーラー富士がいいのか? 通勤経路を変更して途中下車してまで通うようになったのか? いっそ定期券買おうとすら思っているって話をする予定だよ。
あと、今月最終週のどこかで「チバリヨ-30」に関する生放送やるから、みんなまだ会員でいてくれよな。
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