YNA#81 「音楽のお裾分け 9月編」(2020年9月25日)
YNA#81 「音楽のお裾分け 9月編」
2ヶ月休んだけど、ひさしぶりにやりましょうかね、音楽のお裾分け。
いままでは伝わりやすさを考えてポップな方向性強めだったけど、今月は四つ打ち限定にしてみよう!
あんまり新しいアーティスト開拓してないから、だいぶ古い曲が多くなるよー。
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4つ打ち(よつうち)とは、主にダンス・ミュージックにおいてバスドラムにより等間隔に打ち鳴らされるリズムのことを指す。曲の中でバスドラムを使い、1小節に4分音符が4回続くリズムであることからそう呼ばれる。ディスコとエレクトロニック・ダンス・ミュージックで多用されるビートである。簡単に言えばダンス・ミュージックにおいて「ドン・ドン・ドン・ドン」と延々と低い音が入っていれば、そのことである。
ウィキペディア(Wikipedia)より
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■Underworld - 「Rez」
映画「トレインスポッティング」に使用された「Born Slippy」が超絶有名なUnderworldだけど、まだまだたくさん名曲があるよ~ってことでこちら。
古くは(たしか)テレビ朝日の放送終了時に必ずかかっていたから耳覚えある人も多いんじゃないかな。
美しいメロディに陶酔必至の展開。
調べてみたら18年も前の曲なんだ。
一時期は全CDを購入し、ライブも欠かさず行ってたんだけど、けっこうご無沙汰。
自分の中の流行り廃りかな。
■The Chemical Brothers - 「Swoon」 (Official Music Video)
いままで放送やコラムで言ったことあるかな、たぶんないかな。
「あなたが一番好きなアーティストは?」の質問で20年以上不動の座にいるのがThe Chemical Brothers。
この2人を知ってからいままで行かなかったライブは1回だけ。シークレットでDJやったときも足を運んだ。
とにかくライブがやっべーから本当に観て欲しいのはそういう映像なんだけど、それと現場比べると感動具合が1000倍くらい違うからここはあえてMVを。
ミシェル・ゴンドリーが手掛けた「Star Guitar」のMVがすごく有名だし、語りがいある仕掛けもあるしなんだけど、もうさすがに古いから「Swoon」を選んだ。
あ、でもライブの現場では去年からアレンジを変えた「Star Guitar」、すごくいいよ。
■Monolink - 「Return To Oz」 (ARTBAT Remix)
Monolinkはね、「バーニングマン」の映像で知ったんだっけかな。
バーニングマンってのは、砂漠の中に1週間だけ街を作り、最後はすべてを無に還すっていう、ちょっとほかのイベントとは様相が異なるフェス。
電気、上下水道、電話、ガス、ガソリンスタンド、テレビ・ラジオ放送、携帯電話が無くて、主催者が準備するのは仮設トイレ群と氷のみ。
生きるためのすべてを自分で用意し、周囲と助け合って生活する。
しかも、貨幣の使用が禁じられているっていう徹底ぶり。
すごいよね。
これに行くことがぼくの最終目標みたいなところある。
このバーニングマンで演奏していたMonolinkがすごく良くて、野外にめちゃくちゃ合うなーって感じだったんだけど、今回はあえてエレクトロ強めのRemixを。
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