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NHK受信料を支払わない国民を守る党 定例記者会見 2022年2月4日

2022/02/09 00:00 投稿

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出席者

  • 立花 孝志 党首
  • 大橋 昌信 副党首
  • 浜田 聡 参議院議員
  • 黒川 敦彦 幹事長



議事


議題

  1. NHKに関する2件の報道について
  2. NHKとの受信料裁判の傍聴にお越しください
  3. 参院選2019比例名簿の変動について
  4. 焦らず慌てず確実にNHKの被害者をお守りし、日本の平和と安全を守っていきます
  5. 国民生活・経済に関する調査会での質問について
  6. ロシアのウクライナ侵攻に関する質問主意書の提出について
  7. 2つの超党派議員連盟に参加しました
  8. 法哲学について
  9. N-1グランプリの進捗と予定について
  10. 参院選の選挙はがき活用について



議事内容


1.  NHKに関する2件の報道について

立花孝志党首

NHKに関する報道が2件ありました。

1件目

契約時に電話番号とメールアドレスの届け出を義務化することについて。

総務省が承認し、本年4月1日から実施されます。

NHK党としては問題視しておりませんが、もしお困りの事例があれば対応します。


2件目

昨年閣議決定された、NHK受信料が多く集まった場合は3年スパンでの値下げの原資にすることや、割増金を法制化して、金額は総務省令で決めるということについて。

割増金の法制化は、元々私が菅政権時にやろうとしていたことですが、岸田政権がNHKと戦う政治をするようには感じられませんので、状況次第では、NHK党としては反対するかもしれません。

NHK党としては、やはり法律は守っていただきたいです。テレビがあればNHKと契約すべきだという考えは変わっていませんし、支払いは法令上の義務ではなく、契約した方が任意で行うべきものです。契約すれば時効の利益が得られますので、『契約して不払い』をおすすめしています。

割増金の法制化を求めた理由は、NHKと契約する方としない方が、あまりにも偏っているためです。NHKと契約していない人は20~30%ほどおり、契約しなくていいという環境で育った方は契約せず、契約している環境で育った方は当たり前のように契約しているというのが現状です。NHKは未契約の方に対応するために、テレビ設置の届け出の義務化を求めていましたが、2020年に総務省に見送られました。

NHKが委託会社による訪問集金をやめると言っても、問題は残ります。

例えば、現在NHKの委託会社である(株)エヌリンクスの100%子会社で(株)シークランプという会社があります。ミネラルウォーター、電気、ケーブルテレビなどの勧誘を行っており、ネット上では非常に評判の悪い会社です。エヌリンクスという悪名が広まってしまったので、NHKの訪問営業をする担当者をシークランプに移して業務させるという動きになっています。ケーブルテレビと契約すれば、即テレビを持っていることの証明になるので、NHKの営業も行われると思われます。

未契約者に対するNHK受信料裁判は、今までは衛星放送のスクランブルを解除した方にしか行われてきませんでした。ですが、ケーブルテレビ会社と契約していることを証拠にNHKから訴えられる方が増えてくると思われます。実際過去にケーブル会社との契約を理由に裁判に負けた方がいらっしゃいます。

ネット上には「テレビがないと嘘をつけばいい」や「集金人に対応しなければいい」などという情報が流れていますが、ケーブルテレビと契約した場合は、いつからテレビが設置されているかが分かってしまいます。

NHK党としては、NHK側の動きを注視しつつ、一番効果的な『契約して不払い』をおすすめしていきます。


▼関連リンク

NHK、受信契約にメールアドレスと電話番号も届け出必要に。4/1から - PHILE WEB

NHK受信料下げや外資規制見直し 放送法改正案を閣議決定―政府



2.NHKとの受信料裁判の傍聴にお越しください

立花孝志党首

2月3日(木)のNHK受信料の割増金の債務不存在確認裁判では、長時間の口頭弁論が行われました。NHK側は割増金や延滞利息を現在請求していないため、債務不存在を確認する利益がないという主張をしています。債権は持っており、運用上今まで、裁判の判決が確定した方にしか利息の請求をしていないとのことです。会計処理やこれから請求の可能性があるのかという裁判官の質問に対するNHKの弁護士の回答が曖昧なものだったため、結審しませんでした。

次回の期日は3月10日です。

同種の裁判を複数行っていますので、ぜひ傍聴席を埋めて下さい。裁判官がでたらめな判決を出さないための圧力として一定の効果があると思っています。NHKとの裁判でこちら側が有利であることには変わりありません。

われわれの主張は正当ですが、今まで裁判所はわけのわからない判決を出し続けてきました。例えば大橋副党首のワンセグ訴訟では、『受信機の設置ではなく携帯である』として地裁では勝訴したものの、高裁で逆転されました。同様にレオパレス裁判も、『設置者は入居者ではなくオーナーである』として地裁では勝訴したものの、高裁で逆転されました。

最近では、NHKが映らないテレビ『イラネッチケー』が内蔵されたテレビでも、民放が映るのであればNHKと契約の義務があるという判決がでました。放送法第64条第2項の理解を超えた判決が続いているため楽観視はできませんが、NHK側が追い込まれている状態であることは間違いありません。


▼関連リンク

【裁判解説】「運用上やっているから請求しないと思います」というとんでもない主張のNHK!



3.参院選2019比例名簿の変動について

立花孝志党首

2019年の参議院選挙の比例名簿についてお話しします。

得票数に応じて順位が決まっており、1位 立花孝志、2位 浜田聡、3位 岡本介伸、4位 熊丸英治でしたが、岡本から供託金600万円の返還を条件に辞退の申し出がありましたので、浜田が国会議員を続けられなくなった場合の繰り上げ当選は、熊丸になります。



4.焦らず慌てず確実にNHKの被害者をお守りし、日本の平和と安全を守っていきます

立花孝志党首

昨年末にご連絡いただいた、NHKの不祥事が発覚した平成17年から6年間受信料を支払っていなかった方の案件についてお話しします。

「6年分の支払いは結構です」と書いたナリタという集金人の件でNHK側の動きがないため、昨日、唐澤貴洋弁護士と一緒にご当人にお会いしました。唐澤弁護士に裁判を担当していただきます。

お困りの方とは直接お会いして、弁護士を紹介し、費用も負担するという活動をこつこつと続けています。未契約の裁判も3件扱っており、契約の義務はあるかもしれないが、所定の受信料の3倍の割増金はやりすぎだという反論を行っています。

今まで過激な活動をしてきましたが、有罪判決を受けて特に思ったことがあります。

立憲民主党と日本維新の会の『ヒトラー投稿』による揉め事が国防や国民の生活にプラスになるとは思えません。メディアが取り上げて注目されるのでやっているのでしょう。そういったことを自分も行っていたので人のことは言えませんが、情けない気持ちになります。

我々はこれからもNHKの被害者をお守りします。国家の平和や安全、国民の豊かな生活を守るために、ああいった争いごとには首を突っ込まない方針です。意図的にYouTubeで目立って活動を見てもらうことを目指していた時期もありましたが、馬鹿は相手にしません。馬鹿に割く時間ほど無駄なものはありません。打ち負かそうとしても結局徒労に帰すだけで、馬鹿な人には一秒も使わないことが賢いことだと再認識しました。

有罪判決を受けても心は穏やかです。不安や恐怖は一切なく、有罪判決を受けたことによって行動が穏やかになっていると思います。

NHKの被害者をしっかりお守りしているという自覚もありますし、N-1グランプリにも100名を超えるエントリーをいただきました。

これからは新しい政治家をゆっくり育てながら、NHKの被害者をお守りしていきます。こういった活動をこつこつ続けていれば、国民のみなさまからよいご判断をいただけるだろうと思います。あと3年半は国政政党でい続けられますので、焦らず慌てず、確実にNHKの被害者をお守りしながら、日本の平和と安全を守っていきたいと考えています。



5.  国民生活・経済に関する調査会での質問について

浜田聡参議院議員

一昨日の2月2日、『国民生活・経済に関する調査会』で、有識者の方に15分間質問しました。今国会でのテーマは『子ども政策』に関連するものです。

来週と再来週の水曜日にも質問の機会があります。

質問内容は浜田のYouTubeチャンネルにアップしてありますので、適宜ご参照ください。


▼関連リンク

子どもへの支援をテーマに3人の参考人(上鹿渡和宏氏、青砥恭氏、松岡亮二氏)に質問しました 令和4年2月2日参議院国民生活・経済に関する調査会



6  ロシアのウクライナ侵攻に関する質問主意書の提出について

浜田聡参議院議員

今週、質問主意書を1件提出しました。

『緊迫するウクライナ情勢と日本政府の北方領土を取り戻す意思に関する質問主意書』です。

内容は、ロシアによるウクライナ侵攻に対する批判と、ロシアが軍隊を西側に集中させている隙に、北方領土牽制のためにアメリカ海軍との合同演習をしてはどうかという提案です。


▼関連リンク

緊迫するウクライナ情勢と日本政府の北方領土を取り戻す意思に関する質問主意書 | 参議院

「緊迫するウクライナ情勢と日本政府の北方領土を取り戻す意思に関する質問主意書」を提出しました



7.2つの超党派議員連盟に参加しました

浜田聡参議院議員

昨日2月3日、2つの超党派の議員連盟に参加しました。

超党派の議員連盟とは、党派に関係なく政策目標に向かって活動する政治家の集まりです。

1つ目

カンナビジオール(CBD)解禁に向けて活動している『カンナビジオールの活用を考える議員連盟(CBD議連)』。

2つ目

共同親権を積極的に進める活動をしている『共同養育支援議員連盟』。

どちらも国民の関心の高い問題です。

特に、『CBD議連』についてTwitterにあげたところ、多くの方から反応をいただき、国民の関心の高さを感じました。

議員連盟によって政策が動くこともあり、他の議員の方々との交流もできますので、積極的に参加していこうと考えています。


▼関連リンク

本日、カンナビジオールの活用を考える議員連盟総会(第4回)に参加してきました。

共同親権?単独親権? 共同養育支援議員連盟総会に出席しました 勉強のために坂本雅彦さんの文章を朗読します



8.法哲学について
浜田聡参議院議員

『法哲学』という言葉をご紹介します。

以前NHK党幹部の間で『悪法に逆らう』というテーマが話題になったことがあります。丸山穂高議員(当時)の秘書の方に国会図書館で調査していただいて、『法哲学』という言葉を知りました。

この『法哲学』をこれから学んでいこうと考えています。

ぜひみなさまにも知っていただけたらと思います。


▼関連リンク

悪法に逆らうワルになれ⁉ | 参議院議員 浜田聡のブログ



9.N-1グランプリの進捗と予定について

黒川敦彦幹事長

1月31日をもってN-1グランプリのエントリーが締め切られました。

最終的に126名のエントリーがありました。たくさんのご応募ありがとうございます。

1次審査通過者は106名です。

1次審査は『エントリーフィーが支払われていない』や『動画が添付されていない』などのよほどの理由がない限り、通過となっています。

2次審査用の動画は『N-1グランプリ公式YouTubeチャンネル』にアップロードしています。

審査期間は2月5日(土)午前0時から3月2日(水)23時59分です。

動画の再生回数と公認投票者による投票数によって、決勝進出者および参議院選挙選挙区の公認候補者が決まります。

公認投票者へのご登録、応援している候補者の動画の拡散など、皆様のご協力をお願いします。

決勝審査は3月10日(木)に行われます。


▼公認投票者登録はコチラから

あなたの投票が候補者を決める鍵となる!N-1グランプリ公認投票者ページ– NHK党


▼2次審査動画

N-1グランプリ公式チャンネル - YouTube


▼2次審査動画の再生リスト

二次審査動画 - YouTube



10.  参院選の選挙はがき活用について

黒川敦彦幹事長

参院選の選挙はがきについて説明します。

郵送費公費負担で、所定の枚数の選挙はがきを送ることができます。選挙区で立候補される方は、できる範囲でぜひご活用ください。

私の方でも比例区15万枚の発送手続きを進め、都度ご報告させていただきます。こちらの費用は各候補者の負担となりますが、ぜひご検討ください。





参加者の方々との質疑応答は本議事録には収載しておりません。

質疑応答を含めた本日の会見全体を以下のYoutube動画でご覧いただけます。

【第二回記者会見ライブ】2月4日18時から▶︎この会見は参加自由です。ぜひ参議院議員会館にお越しください。お待ちしております。





▼要約担当

とにぃ@とおにしまなみ【女性議員50%を目指す党】 @ChikiChiki_Tony

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