動画
参加者
立花 孝志 党首 / 浜田 聡 参議院議員
目次
- NHK党の定例記者会見にはどなたでもお越しいただけます!
- NHKとの話し合いについて
- 諸派党構想政治版の進捗
- 臨時国会召集について
定例記者会見 要約
立花孝志党首の報告
NHK党の定例記者会見にはどなたでもお越しいただけます!
立花 毎週金曜日、参議院会館で行われているNHK党定例記者会見には、どなたでもお越しいただけます。会見見学だけでも結構です。開かれた政治をしていくのがNHK党です。
放送法・放送法施行規則・放送受信規約…NHKに質問します!
立花 一昨日、総務省放送政策課の課長補佐に来ていただき、放送法や放送法施行規則、放送受信規約について質問させていただきました。本日15時からは、NHKの方にお越しいただき、ほぼ同じ質問をします。YouTubeで公開しますので、ぜひご覧ください。
ポイントは放送法第64条第3項です。放送法は国会で多数決で決めた、憲法の次に強いルールです。放送法施行規則は、総務大臣の権限で決定できる、省令という法律の次に強いルールです。この施行規則の第23条には『法第六十四条第三項の契約の条項には、少なくとも次に掲げる事項を定めるものとする。』と定められており、その第7項に書かれている通り、『受信契約の締結を怠つた場合及び受信料の支払を延滞した場合における受信料の追徴方法』を契約の条項に入れなければなりません。
これを元に、日本放送協会放送受信規約が定められています。法令ではありませんが、NHKが総務大臣の認可を受けた、NHKと契約する際の細かなルールです。
この規約の第3条には『受信機を設置した者は、遅滞なく、次の事項を記載した放送受信契約書を放送局に提出しなければならない。』と定められており、その第2項に『(2)受信機の設置の日』と書かれています。さらに、同規約の第4条には『放送受信規約は、受信機の設置の日に成立するものとする。』と書かれています。
ですが、平成29年12月6日最高裁の大法廷で、『契約の成立は裁判の判決が確定した日』という判決が出ています。受信機を設置した日から契約成立日までは受信料債権が発生し、時効のカウントは判決日から始まるため、過去分の時効の援用はできない、というのが最高裁判決です。判決から3年以上経っていますが、規約4条は改正されていません。
NHKに対し、『契約が遅れた場合の追徴方法』が書いてあるのかを質問します。
NHKが正しい法令の解釈をし、法令に基づく受信契約や支払いをするように促します。こちらが正しければ改善してもらうし、NHKが正しければこちらが反省します。
先ほど、NHKの国会担当の職員から「総務省との話し合いの時に撮影されていたようですが、本日のNHKとの話し合いも撮影しますか?」というお電話をいただきました。NHKは民間企業なので無理やり撮影・録音はしませんが、『顔と名前を出さなければ』という条件で承諾していただきました。
受信料は公平負担なんです。自民党も言い続けているし、国会の附帯決議でも「支払い率をあげましょう」と毎回言われているのですが、そう言われているからNHKは契約をすることに集中してきた数十年なのだと思います。
必ず受信機の設置日にさかのぼって受信料を支払ってもらわなければならないという法律が存在しています。法律は期日を守ってちゃんと受信料を支払っている人を保護しなければならない。契約や支払いが遅れた方には、過去にさかのぼるだけではなく、利息や割増金を払ってもらうという立て付けになっています。
6ヶ月払、12ヶ月払の場合、受信料が安くなります。当然、遅れた方は正規の料金より高くなります。税金も延滞金というものがあります。法令もそうなっているというのがわれわれの解釈です。NHKがそれをどう解釈しているのかを質問します。
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NHKはなぜ、受信機の設置日にさかのぼって契約しようとしないのか?
立花 NHKは昨年の受信料収入が220億円減額になったと発表しました。理由は受信料の値下げ、コロナ禍による支払い率の低下です。ですが、収入と債権は別々に考えなければいけません。コロナ禍によって集金が遅れていることはわかりますが、未集金分を不良債権として処理できるとは、放送法のどこにも書いてありません。受信料収入が220億円も下がった理由とその内訳を聞いてみたいと思います。
私が参議院議員時代、参議院会館の部屋の受信料2ヶ月分を払わなかったことでNHKから裁判を提起され、今も最高裁で争っています。その後、部屋を引き継いだ浜田議員は、2年前の10月からテレビを設置していますが契約していません。立花より長い期間不払いをしている状態なのに、NHKは裁判をしてきていない。
浜田議員が契約する時には2年前にさかのぼらなければなりません。さかのぼった時の受信料追徴額が年利12%の利息なのか割増金なのか、起こりうる事例を出してNHKに回答していただきます。
NHKが『契約した月から払えばいい』というやり方をずっとやってきたことは周知の事実です。どうしてそういうことをしたいのか、これを続けたいのであれば法改正をすればいいだけのことです。NHKのやりたいことを法律に反映させられるかどうか、紳士的に話し合いたいと思います。
NHK党はスクランブル放送を目指しています。全員から受信料を取らないといけないという現行ルールだからこういった問題が起こります。スクランブル放送にすれば、観ない人からは受信料を取らなくていいので、NHKだってやりやすいはずです。
彼らもなあなあでやってきたのではないのでしょうか。問題提起すれば前田会長には伝わるでしょう。紳士的に話し合いをして、国民の皆さまに観ていただきたいと思います。
表面だけで判断せず、NHK党の2年間の成果を知ってほしい!
立花 これがNHK党の2年間の活動の成果です。NHK集金人は、NHK撃退シールが貼られている家には行かず、NHK党コールセンターに電話したら逃げます。これは受信機の設置日を正しく書かせないからです。NHK党が国政政党になった結果、上田前会長はみずからお辞めになり、前田現会長は悪質な訪問をしないと宣言されました。
先日、へずまりゅう氏の立候補記者会見を行いました。批判が多いのはわかっていましたが、私たちは仕事をしています。悪質なNHK集金人の訪問が止まっていると思います。2年前、国民のみなさまがわれわれを国政政党に押し上げて下さった結果です。これからもNHKがみずからスクランブル化すると言うまで、徹底的にNHKと話し合いをします。
ですが、世論の後押しが必要です。そのために目立つ候補者を出しています。「へずまりゅう氏を立候補させるとはふざけている!」と表面だけを見て投票しないと言う方は、それで結構です。国民主権なので、国民一人一人が政治に関心を持って立候補や投票をすることでしかNHKの問題は解決できません。
努力したとしても選挙で票が取れなければ、潔く解党しなければならないという覚悟で、今年の衆院選と来年の参院選に臨みます。
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【緊急記者会見/9月21日午後5時〜】登壇者:立花 孝志・へずまりゅう〜どなたでも参加できます
浜田聡議員の報告
愛煙党・子供未来党・女50党…諸派党構想政治版、活用してます!
浜田 衆院選候補者の方々を対象に、浜田名義で各官公庁にメールを出せるという『諸派党構想の政治版』が始まっております。
具体的には、大分1区で立候補予定の『愛煙党』からは、国土交通省・環境省・厚生労働省に『公共の喫煙所を増やしてみてはどうか』という意見を送っていただきました。
比例東北ブロックで立候補予定の『子供の未来を守る党(子供未来党)』からは、厚生労働省に児童虐待に関する複数の意見を送っていただきました。
和歌山2区で立候補予定の『女性議員50%を目指す党(女50党)』からは、女性議員を増やしていくための意見を内閣府に送っていただきました。
比例北海道ブロックから立候補予定の『内部告発者を守る党』からも、これから文部科学省に意見を送っていただく予定です。
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臨時国会が開かれます!
浜田 10月4日に臨時国会が召集されます。閉会日は未定です。
▼要約担当
とにぃ@とおにしまなみ【女性議員50%を目指す党】 @ChikiChiki_Tony
コメント
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>毎週金曜日、参議院会館で行われているNHK党定例記者会見には、どなたでもお越しいただけます。
会見を見学させていただきたいです。
どちらからご連絡させていただければいいでしょうか?