動画
参加者
立花 孝志 党首 / 浜田 聡 参議院議員
目次
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立花党首の新型コロナによる入院について
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東京都議選について
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新政党名『嵐の党』について
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浜田議員の国会での動き
NHK党定例記者会見・要約
立花孝志党首の報告
新型コロナの治療法はすでに確立されている!2、3ヶ月後には収束すると思います
立花 食事が取れなくなったので、保健所の指示通り入院しました。レムデシビルやステロイド剤を使った治療法がすでに確立されていたのですが、それを保健所の人も知らなかったのに驚きました。
さらに、緊急事態宣言と言っておきながら、ベッドが50床中5床くらいしか埋まっておらず、むしろ病院の経営が成り立つのかと驚きました。看護師さんに確認したところ、昨年12月と1月に一時的に満床になったものの、2月以降はそうなっていないとのことでした。
僕は53歳なので、新型コロナに感染しやすく症状がだらだら続きやすかった。歳を重ねると、症状をしのげる体力を維持することが厳しいのかなと思います。
新型コロナは安全なものとは思っていませんが、経済活動を止める必要はないと個人的には思っております。風邪で入院したり亡くなったりする人もいます。すでに治療方法が確立されていて、ワクチン接種も始まっているので、2、3ヶ月後~年内には収束するのではと思っています。
6月25日から東京都議会議員選挙がスタート!
立花 古い政党から国民を守る党からは、2人の公認、3人の推薦をしています。
▼公認
豊島区 井田恵介 井田恵介氏(29)又の名は李九ちゃ (@jc_riku)
練馬区 須沢秀人
▼推薦
大田区 片岡将志 片岡まさし@こころのやまい党代表 (@NaoKi39340431)
中野区 松田みき 松田みき|NHK党 元新宿区議会議員 東京都議選 練馬区 立候補予定 古い政党から国民を守る党 (@miki_nhkkara)
葛飾区 黒瀬信明 黒瀬信明@古い政党から国民を守る党 (@KuroseNobuaki)
ポイントは『しがらみのない政治』『少数意見を受け止める』の2点です。4年前の都議選では、しがらみのない政治が求められたために、都民ファーストの会に多くの票が集まりました。都民ファースト自体しがらみだらけで、議員は自由な発言ができませんでした。
われわれは世論の声をしっかりと受け止め、国政政党という器を柔軟性を持って使っていきたい。NHKスクランブル化の世論が半数以上あることと同じように、組織や団体とつながらない、しがらみのない政治を求めている方が大勢います。
選挙にお金を使わず、組織を動員せず、ある意味みすぼらしくはありますが、組織に属していない人たちが手弁当で選挙戦をやっていくことを売りにしていきたいと思います。
都議選に出馬する政治団体は『こころのやまい党』『NHKから国民を守る党』、そして『議席を減らします党』です。
6月20日(日)投開票の船橋市議補選で『議席を減らします党』におよそ4000票入りました。『NHKから国民を守る党』が3000票ほどだったので驚きの数字でした。ポスターには『議席を減らします党』しか書いていなかったのですが、都議選では『当選したらすぐ辞めます!』『100日後に辞める』をキャッチコピーとします。
100日後に辞めれば確実に1議席減ります。都議は政務活動費だけでも年間1200万ですから、議員報酬と合わせて7、8000万円くらいの歳費削減につながると思います。
こういったことを多くの国民が望んでいると思います。維新の会が『身を切る改革』を掲げていますが、国民は『身を捨ててほしい』のではないでしょうか。「居眠りばかりしている議員はいらない!」というのが多くの国民の声なのではないかと、船橋市議選の結果で判断しました。
7月4日(日)に都議選の結果が出ますが、その日は埼玉県三郷市議選の告示日でもあります。NHKから国民を守る党で公認していた日高千穂氏が『議席を減らします党』の候補者として立候補予定です。
僕自身、以前から「市議・区議はいらない」とずっと思っていました。僕や党公認で当選した地方議員は、将来NHK問題に取り組むための資金を稼ぐために市議になりました。その方たちからお金を借りて国政選挙に出て、国政政党となりました。明確な資金の使い方を述べた上で当選させていただきました。
ここ1年ほど、NHKから国民を守る党の候補者は軒並み落選しています。今月あった尼崎市議選では現職も立候補せず、新たな候補者も立てませんでした。悪質な集金人が減り、証拠をおさえればお金も取れるということで、NHK問題はわれわれの中では十分方が付いたと思っています。これからは、NHKから裁判された方を経済的に支えていくために政党政治団体として活動していきます。
国政政党は国民共通の財産です。うまく使っていただき、少数派の意見をしっかりと政治の場に伝えていく。活動費は個人や組織からの寄付ではなく税金を使うのが理想だと考えております。
▼関連リンク
【東京都議選第一声】少数派意見を大事に!しがらみのない政治を!〜こころのやまい党片岡まさし第一声〜
国政政党【古い党】改め【嵐の党】は【都民ファーストの会】と【議席を減らします党】と【NHKから国民を守る党】と【心の病党】を応援します
新政党名は『嵐の党』
立花 来週、政党名を『嵐の党』に変更します。理由は、衆院選の2枚目の投票用紙に名前を書いてもらうためです。長ったらしい名前は覚えてもらえないし、書き損じがあります。市議選・区議選は個人名を書く選挙なので、政党名は長い方が有利なのですが、衆院選・参院選は短い方が有利だと思っています。
そのために今までいろいろなアイディアを出してきましたが、『特になし』や『その他』は総務省が認めてくれません。総務省に認めてもらえて国民のみなさまにとって親しみやすい名前ということと、党を付けないと何かわからないので『嵐の党』、略称は『あらし』になりました。来週月曜日に届出をします。
ただし、7月23日までは政党名の変更ができますので、『嵐の党』で最終確定ではありません。都議選と7月11日投開票の三郷市議選の結果を見て、どの政党名で衆院選にチャレンジするのか最終決定いたします。
11月に行われる葛飾区議選にはできれば、僕が立候補したいと思っています。立候補しないと何度も言っていましたが、僕は政治家をするつもりはまったくありません。僕自身、市議・区議をやった経験上、本当にいらないんですよ。なのに、めちゃくちゃ給料が高い。
国政政党の党首が地方選挙に出るという話題性。当選すれば、来年2月に辞職することになりますが、参院選が来年7月にあるので、とにかく世論の求めるものをやっていくのが私の役割です。
都議選の葛飾区選挙区には13人立候補していますが、みんな動機が不純だと思うんですよね。政治をやるつもりもなく、議員報酬目当てでできもしない公約を掲げている。
僕が「政治家は儲かる」と広めたために、それに乗っかってしまったのかなと思っていますが、あくまでも、政治は本当にやりたいことを達成するために命懸けでやるものです。ふざけた人たちはやはり排除しなければなりません。
船橋市議選はポスターを貼っただけでした。それで、『議席を減らします党』の4000票は恐ろしい数字ですよ。500〜1000くらいかなと思っていたので、こんなに取ると思わなかった。
維新の会の人たちは困るだろうな。『身を切る改革』ではなく、『身を捨てる改革』の方がインパクトが強い。維新の会の議員だってできるはずなので、再選挙が行われない数だけ辞めてしまえばいい。できもしない公約を掲げて議員報酬を得ることが一番、政治不信につながります。
維新の会の音喜多駿議員が最たる例ですよね。いつも偉そうにYouTubeやTwitterで発信してますけど、カメラに映っていないところで寝てるんですよ。でも、自分に関係ない議題ばかりだから実際眠いんです。僕だって寝たことありますよ。ですが、それを数ヶ月の間に繰り返す人が「国民の生命財産を守る」とか言っていることに怒りがあるのだと思います。
NHKから国民を守る党が3000票だったのも、NHK問題が前向きに進んでいることの表れだと思いますし、多くの国民が「議員はいらない!減らせ!」と思っていると確信しています。そういう声があると知ってしまった以上、やりますし、場合によっては国政政党の名前にする可能性もあります。
衆院選は『嵐の党』など短い名前で、終わった後に長い名前に変えて地方選挙を戦います。そして、参院選でまた短くする。政党名のメリット・デメリットを踏まえて柔軟に進めていきます。
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浜田聡議員の報告
行政監視委員会での質問について
浜田 6月16日に国会が閉会しました。『閉会中審査』で、月に1度ほど行政監視委員会が継続的に行われる予定です。
6月21日(月)の行政監視委員会の質問時間は15分で、特定商取引法について取り上げました。この法律は、訪問販売や通信販売など、トラブルの起きやすい商売方法から消費者を守り、事業者に規制をかける法律です。
本来であれば、NHKにも規制がかかるべきですが、放送法があるという理由で適用除外となっています。このような素晴らしい法律があり、NHKが訪問してくることで困っている人たちがいるので、正していくべきという主旨で質問をしていこうと思います。
来月も質問の機会があると思いますので、引き続き行っていきたいと思います。
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特定商取引法について NHKとの関係、新聞販売業者の問題、等 2021年06月18日
【消費者を守る法律】特定商取引法について質問・提案しました 浜田聡 参議院行政監視委員会【2021年6月21日】
赤木ファイルにまつわる委員会は開かれない気がします
浜田 先日、裁判があり、赤木ファイルが出てきました。われわれのところにも赤木ファイルが届きましたが、それを受け、野党側は委員会の開催を求めて、与党側が突っぱねている状態です。
衆議院は財務金融委員会、参議院は財政金融委員会の理事懇談会があり、赤木ファイルについての話し合いが、どちらも2時間ほど行われました。そこで、なんとなく委員会は開かれないような気がしましたが、もし開かれた場合は準備をしていきます。
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▼要約担当
とにぃ@とおにしまなみ @ChikiChiki_Tony