【退職のご挨拶】
お世話になった皆様と
niconico文化を愛して頂いた皆様へ
この度、私は4月末日をもって
株式会社ドワンゴ(カドカワ株式会社)を退職する運びとなりました。
尊敬する上司、そして同僚の方々に囲まれた幸せな5年間でした。
私に仕事の数々を教えて頂き、そして私の夢を応援して頂いた皆様に
心より感謝を申し上げます。
ニコニコ超会議は6回運営側としてお手伝いを致しましたが、
そのたびにドワンゴそしてカドカワで働いていることを誇りに思っていました。
沢山の方に夢を届ける、夢を応援する、笑顔を作る仕事である、
超会議に参加する度にその素晴らしさを実感していました。
終演後に「運営さんありがとう!」と毎回沢山言われました。そのたびにこれから1年間仕事を頑張ろうという気持ちになりました。
本当にありがとうございました。
ここまで礼儀が正しく、純粋な笑顔を向けて頂ける方々はいません。
会社を辞めても、皆さまの笑顔は生涯忘れません。
皆さまの夢を叶えるため、応援するため、笑顔を作るため、裏方で全力で働いている人が会社に沢山います。これからもよろしくお願い致します。
私は5/1から、自分の夢を叶えるとともに、沢山の方の夢を作るための新しい仕事に就きます。
違う形で、素晴らしい文化を、街を作っていきたいと思います。
重ね重ね、本当にありがとうございました!
楽しかったです!!
【サラリーマンとの兼業推進について】
サラリーマンを続けながら選挙に勝つという目標は達成しましたが、
将来的にはサラリーマンが兼業で地方議会議員を兼務する地方政治を作るべきという考えは変わりません。
会社側とも1年間の休職を相談しましたが、私が在籍する部署が管理部門の中でも極めて機密性の高い情報を取り扱う部署であること、そして議員に必要な工数が明確でない現状においては、復職を前提とする休職を会社として承認することは難しいという結論に達しました。
また、区民の皆さまから信任を頂いた立場としてはもちろん、これからの仕事にフルコミットしなくてはなりません。
まずは区議としての第一期においては現状の課題を一つ一つクリアすることに全力を傾け、将来的にはサラリーマンの兼業を推進する議会側および企業側の仕組み作りを進めていきたいと思っています。
例えば議会の平日夜および休日開催、企業側においては被選挙休暇の導入推進、法令上の問題については労働基準法の適用除外への働きかけなどです。
改めて、全力でこれからの仕事に取り組む決意を固めた次第です。
今後ともよろしくお願い致します。