2018年 12月19～21日 ニー株忘年会のお料理会

19日

シェアハウスで目覚める。


相変わらず和室で寝ていてこの家は寒いようだが、寝袋は2枚重ねにするのではなく、2個めを開いて掛け布団のようにして寝たほうが温かいと気づいた。

今日は事前に企画しておいたニー株忘年会。夕方から出かけるが、その前にこのシェアハウスの企画・管理者であるコケシさんとじーてぃが来た。
既にいろいろ家具家電が揃っているが、麻雀やる用として新たにコタツと麻雀牌が届いたようだ。


洋室のほうも住み心地がよくなってきた。

今日の忘年会はこの前5周年集会で使った「としま産業振興プラザ」の料理実習室を借り、料理をやる予定。事前に買い出しの必要もあるのでちょっと麻雀をやってから一足先に池袋へ出かけた。


相変わらずこういう15人規模ぐらいのイベント企画をやることが増えてきたので、慣れたものだ。
料理担当など、協力してイベントを作っていってくれる人が増えてくるとやりやすい。

集合時間である17時半ごろ会場を開けるため、買い出し班から抜け出して鍵を受け取りに行った。






実習室内はなんとも良い設備だ。

料理利用しても他の部屋を借りるのと料金は変わらず、17：30～21：30の4時間で2300円。
営利目的の有料イベントとかで利用する場合も部屋料金を倍払うだけで使えるらしい。

これは料理会とかを開いて集客もできそう。







大帝オレさんを中心にギョーザ、メダンジさんを中心にビーフストロガノフ、ケーキなどを協力して作った。


今日は遠くに住んでてちょうど東京に来る用があったという動物好き、黒猫さんの要望を受けつつの忘年会だが、アルコールOKで調理もできるという料理実習室の使用は俺の思いつきである。酒を全然飲まない人も結構いるだろうし、こういう会場を使うのは安く済ませることができるしちょうどよい。

20人も集まる楽しい会になった。
料理の分量が足りない部分もあったが、それは事前買い出しも必要な中、詳細なイベントページを書いておいたのに参加登録をしておかない人たちのせいである。


俺はこのあと2時間ほどレンタルニートに行くので早めに抜けていった。
利用者はニー株に興味があって参加したいと考えている女の人。ファミレスに行き、ニー株加入に関する受付の現状について話した。


同様の連絡も結構多いんだけど、年1回の募集はつい最近終了して加入手続きが終わったばかりである。ニー株の場合、取締役として登記するという手順が入るので頻繁に名簿書き換えをすると事務手数料がよけいにかかってしまう。
その法人登記に必要な情報と出資金を出してもらえばいつでも社内SNSへ加入可能（名簿への実際の登録は数ヶ月に一度）という流れにすればやりやすいんじゃないかなぁ。

問題点は受付対応する担当者の手間が増えることだけど、今後そのあたりの受け付け体制は変わっていくと思われる。割と今までと同様だが、自分は主に新規メンバー募集の受付担当をやるとよさそうだ。


ひばりヶ丘に帰ると忘年会のあとシェアハウスに泊まりに来ていた人たちで7人ぐらいいた。イベントの前後で賑やかになるこの雰囲気がよい。リビングも使って寝ればこの人数でも充分いけるな。翌日のレンタルニートでまた早起きの予定だったので、俺は早めに和室に引っ込んで寝た。


20日

2日前にやったニコ生をきっかけとして連絡をもらったのだが、以前大宮基地に来てプラモ製作談義をした人から再びレンタルニート利用を受けて出かけた。

行き先はなんと福島の郡山である。向こうの地元なのだが、「交通費1万円出すので高速バスで来れますか？」という珍しい申し出だったので、これはよい体験だと思い行くことにした。


午前8時過ぎぐらいにシェアハウスを出て、ひばりヶ丘から池袋経由で新宿へ向かう。
埼京線は激混みだ。何らかの用事で出かけるときにだけ体験するが、これが通勤ラッシュというものか。


バスタ新宿から福島行き高速バスに乗る。
ネット予約なら片道3500円といったところか。レンタルニートで現地への移動時間が長過ぎる場合は追加でいくらかもらうような形式にしているのだが、往復1万円支給ということならその条件にも合っていてとても話が早く、ありがたい。