2018年 12月16～18日 シェアハウス警備

16日


ひばりヶ丘シェアハウスの住人、やくめさんが1週間ほど留守にするというので、宅配や工事などに備えて主にえぽた、俺で留守番をすることになった。

明日朝にいなくなるようなのでとりあえず今日から泊まっておくことにする。
着替えやノートPCのほか、梅島時代に欲しいものリストでもらった電気ストーブやらシェアハウスへの寄付品も持っていった。


ネット工事はまだだが、その間は工事なしで使えるレンタル品のwifiルータがあるようだ。
ネット環境があるならもういくらでもいられるので、安心して滞在することにした。

夜にはゆるい学長がやかんや食器など寄付品を持ってきてくれた。
やっぱりこうしてシェアハウスに関わる人数が多いほうがいろんなところから手助けもあっていいな。梅島のときは割とニー株メンバー内で干されていた人が企画者だったからそのへんの関わりはそこまで広くはなかった。

いや、どちらかというと設立から3年も経ってて初期メンバーどうしのつながりが薄くなっていた方が原因か。2期が増え3期が増え、メンバーどうしの遊び仲間としてのつながりが深くなっている今、よい滑り出しだと思う。


滞在する間に誰が泊まったりするかはわからなかったので、とりあえず俺は使用率の低そうな3階のほうの和室で寝ることにした。ここは寝袋がたくさんあるが、最近自分で買ったやつを活用したかったので今回は持参してある。防寒としてはいくらか性能はいいのではないかと思う。


17日

朝起きて、今後ここで何かできることはないかなーと考えながらひとまずtwitterでプラモ製作や部屋掃除手伝いサービスの宣伝をした。

どちらにせよ活動費を稼いでいけるようになれば俺も今後ここに住んだりもできるだろう。

今日やることは15時ごろからのレンタルニートのほか予定されている宅配の受け取りだが、どうやら出かけるまでには届かなかったようなのでそのまま出かけた。


今後「ハローワーク前で記念撮影をする」企画を始めるつもりでいる。




今日行く場所は成増だったので、事前に池袋のハローワーク本庁舎と、サンシャイン庁舎にそれぞれ行ってきた。twitterハッシュタグ　#ハローワークに行きました　も作っておいたので、自分の書き込み一覧用のほか今後誰かがネタとして使ってくれたら面白い。


さらに待ち合わせ前に成増駅付近のハローワークプラザ成増にも行った。今日で3か所も行けたわけだ。何の特別さもないけど、こうして無理やり意味を持たせてみるとやりがいを感じる。自分ならではのオリジナルであり、ニー株専用のネタである感じがいい。


今日のレンタルニートは、常連である九州旅行に同行した人から。
「終電後、始発に抜かされるまで歩く」動画を見て気に入ったらしく、「切符代や宿泊費を出すから18きっぷで1日でどこまでいけるかやってみるのはどう？」と提案を受け、その相談をしに行ったのだった。

待ち合わせをしてから近場のガストに行ってみたがエアコンのメンテナンス中で休業していた。仕方なく近場のカフェに行って話し込んだ。


旅の計画としては、1月の最初のほうに東北か、関西か、ルートを決めて1日で行けるところまで行き、帰りは2日かけて寄り道しつつ帰ってくるというもの。
まぁ今の時代はスマホアプリで検索すれば1日でどこまで乗車できるかは事前にわかってしまうのだが、どちらかというと東北に行ってみたかったので北を目指すルートに決めた。

18きっぷ利用で行けるJR区間でいうと、もう盛岡まで行けることはだいたい確定している（一応、秋田まで行くことも可能だったかな）。1日を使って終電までに行ける距離というよりも、18きっぷで行ける北端は盛岡までなのだそうな。

つまり、北ルートでは朝に出発すれば1日の間に行ける終着点まで行けてしまうらしい。

ひとまず旅の予定を相談して、この日のレンタルニートは終了した。


ところで三期メンバーのよく喋るえぽただが、彼はスマホを中古で買っては試しに使って売るというようなことを繰り返していて、複数機種持っているタイミングも多く利用端末がコロコロ変わるらしい。

俺が最近使い終えたiPhone5cを使いたいとのことだったので、あげることにした。
確かにこれは例えばスマホすら持っていない金のないニー株メンバーがいたらタダであげようかなとか想定していたものだ。似たような形で活用されるならちょうどよい。

成増まで来てたので今日はiPhoneを取ってくる目的も兼ねそのまま川越へ帰った。


18日

夕方に着くぐらいの時間で川越からひばりヶ丘へ来た。
メダンジさんが「メダンジ工房」にて木箱を作る仕事を受け付けたらしく、作業音などの問題からシェアハウスのガレージを使って作業したいらしく、工具を持ってきていた。


今のところ車が入る予定はないし、共有の作業部屋みたいに使うのはちょうどよさそうだ。
ただ、冬場は寒くてしょうがないだろうけど。


最近ちょくちょくブックオフなどに行き、起業や就職せず生きるライフスタイルに関する本を買っては読んでいる。（300円以下とかかなり安い場合に限り買ってる）



この前ホリエモンの「好きなことだけで生きていく」を読み終わった。
オンラインサロンについていろんなことが書いてあるが、遊び仲間ができることや活動はそれぞれの自主性に任せること、様々な変わった人に出会えることなどまるでニー株についての話みたいだ。

これらオンラインサロンはビジネスに興味があるというただの「お客さん集め」との周囲の見方もあるが、もしも「加入するだけで全くビジネスを生み出せていない人も多い」という側面があるのだとしたらそれはニー株とほとんど同じだ。


今やニー株は設立時よりも全体的にコミュニティとしての団体という価値を押し出している面があるが、それってこういうオンラインサロンの性質に極めて近いものだと思う。会費はホリエモンのHIUが月1万円に対しニー株が年3000円だから1/40という差があり全然違うけど。

やはり今の時代に必要な共通するテーマは仲間集め、コミュニティづくりか。