HGガンキャノンのデカール貼りとつや消し作業を終えて完成。
デカールは水転写デカールという水につけてつかう機体マーキングだ。
大学の時やってた個人的な製作代行の依頼でティターンズのMSを複数製作したので、連邦軍デカールの余りがやたらたくさんある。
デカールが乾いたらつや消し塗料を吹き付けて完成。
ヤフオク出品するなら次は撮影だ。
自作の撮影ブースを梅島に持って行ってたが、折りたたんで再び持ち帰ってからはまだ組み立てをしていない。ひとまず撮影ブースはなしでスマホで撮影しよう。twitter用にスマホで完成図を撮影した。
前から機体ナンバーのマーキングは語呂合わせで210を「ニート」としてよく使ってた。(210番機っていう設定)
今回のは大宮基地から発掘されたジャンクを整備したものっていう事実から、これもまたそれらしい設定ってことにして038(オーミヤ)番機にした。
「俺が作ったんだぞ!」と主張する画家のサインみたいなもんだ。
出品するときにちょっとした付加価値になるといいな。
4日
ガンキャノンの完成に続き、撮影ブースの組み立てをした。
前は撮影スペースにこの器具であるダンボールを置きっぱなしにしていたが、箱組みして白い紙を張ってあったこのダンボールは持ち帰りのために一旦畳んでいたのだった。
最初はこれ、ネットに出てた作り方を真似て作ったんだ。
要は三方向から光を当てて影が出ないような状態を作り出すといいらしい。
この箱自体は写真スタジオにある傘みたいなやつの役割だ。
照明器具であり、周囲を囲む撮影ブースそのもの。
箱組に斜めの勾配をつけるパーツを貼り付けたら続いて内側にアルミホイルを貼る。
真ん中にLED電球を通し、空いている面に白い紙を障子紙のように張る。
それを照明として左右の斜め前と真上に置き、奥側は背景紙に白い紙を使えば撮影ブースの出来上がり。
プラモ完成品のヤフオク出品を始めてからしばらくは、このうち背景紙だけを使った、あまり写真が鮮明に撮れていないような状態で出品していたっけ。
落札価格に影響が出るのでこういう工夫は大事だ。
改めて試しに完成品の写真を撮った。
やや明るさが足りない(実際のところ撮ってからの明るさ補正をすれば済む)のと背景紙に折れ癖がついてしまってる以外はいい感じだ。やっぱりスマホでただ撮るだけとはちょっと違った仕上がりになる。
撮ってみてだが、こいつはパーツ欠品があり銃が元のやつと違うのと、平手パーツがない。
やっぱりしっかり揃えたいなと思い、いったん出品はあとにした。もう一度大宮基地をよく探そう。
5日
レンタルニートを受け付けた。
この前川越で一緒に飲んだ人だが、ご当地アイドルのライブに行きましょうという内容。
夕方に川越市駅で待ち合わせをして、タクシーでライブハウスのRotomへ行った。
やっぱりお金に余裕のあるオトナな人はタクシー使ったりしてひと味違うな、と利用者の年齢層の違いについて思ったりした。もちろん俺自身もだが、若い人には、歩いてもいける距離をタクシー乗るという発想は無い。
お客さんはこうしたライブハウスでのライブなど、そのアイドルのイベントには頻繁に行っているらしく、現地ついて集まっていた他のファンたちについては顔見知りらしかった。
前座のトークが終わり、ライブが始まる。
今日行ったのは「川越CLEAR'S」というユニットのライブだ。
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