忙しかったり、暇だったり、ほどほどだったり、みなさん様々な日々を過ごしているものと思います。
仕事や勉強に忙殺されている人も、あまり変わり映えのしない日常を過ごしている人も、暇な日々を漫然と過ごしている人も、どんな人であれ物の見方っていうものは別の視点から見ることをしなくなっているものです。
意識的に違う角度から見てみようとしない限り、そのままだと思います。
そしてある時俺は『そんなんでいいのだろうか?』と自問し、即座に『いやこんなんじゃダメだ!』と自答すると、咄嗟に椅子から立ち上がってトイレに駆け込みました。
ドアを閉め、クルリと身体を回転させて便器を背にしました。
物言わぬ便座の蓋は、俺の勢いとは対照的に静かに閉じたままです。
俺は脚を左右に開き、深く前屈すると、開いた股の間から顔を出して便器を逆さに見ました。
そこには今まで見たことのない光景が広がっていました…………。
…………。
……。
ん?
何か違う気がしますね。
これじゃあ物体的なモノの見方――見え方ですね。
もっとこう、事象的な、世の中の出来事的なモノのことですよね、ふつー。
ええ、わかっております。
物事の捉え方、疑問を持って意識的に『本当にそうなんだろうか?』と疑ってみるとか、そういうことですよね。ハイ。
……失礼しました。
さて、こんなところで今日の俺の妄想日記は終わりです。
最後まで読んでくれてサンキュー!!
コメント
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あるね、映画のポセイドンアドベンチャーみたいにステージの方向が変わって面白いゲーム
ねえハットリ君