▼第084号
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     夏野剛メールマガジン 週刊『夏野総研』
                vol.084
  【残り時間はあとわずか。携帯キャリア没落へのカウントダウン】
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《目次》
01.時事ネタキュレーション
02.ビジネス分析
03.Q&A
04.Natsuno's BEST BUY
05.weekly wine
06.夏野式 今週の三箇条
07.スケジュール
08.編集後記

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【01.時事ネタキュレーション】
 いつもぼんやり見ているニュースも、見方を変えればいろいろなことが見えてくる。当コーナーは、日本の未来を読むための時事ネタや話題コンテンツを、私がキュレーターとなって解説していくものです。
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※執筆の都合上、今号では4月29日までのニュースについて解説しています。

◆ドコモ、インド携帯事業から撤退 出資の持ち分売却へ
http://goo.gl/h3bwZM
 撤退とのことだが、売却したのは「出資持ち分約26%」。つまり、マイノリティ出資であって、そもそも「進出」してないよね。

◆ドコモ決算発表詳細、2014年度は“チャレンジングな数字”で“果敢に挑戦”
http://goo.gl/qHpU9s
 ジリ貧ビジネスにならないように、本当の“チャレンジ”をして欲しい。

◆LINEで飲食店予約 顧客は無料で直接やりとり
http://goo.gl/Ihkepi
 店側が個別の客とやりとりできるようになったんだ。これはいいね。無料というのがカギ。

◆携帯・PHS各社、メールの絵文字を共通化 Unicodeに対応
http://goo.gl/29f6d5
 メッセージアプリ主流の昨今に、今さら感満載だな。

◆「3分で旬のニュース」は世界に通用するのか、Gunosyが英語版リリース
http://goo.gl/F10o67
・グノシーはテレビCMに10億円つかっていた。
http://goo.gl/RiuGRi
 アメリカ型。Gunosy、がんばれ!

◆アマゾンでゴルフ場の予約まで可能に 1900カ所以上で
http://goo.gl/tqiQ1e
 アマゾン、そこに出てくるか! 1900ヶ所以上から好みのゴルフ場を選べるらしい。これ、市場を支配しそうだね。

◆球場やお寺だって借りられる「スペースマーケット」はビジネス向けのAirbnbだ
http://goo.gl/8ppw6m
 他にも結婚式場や映画館、お化け屋敷も利用できるとのこと。おもしろいね。使ってみよう。

◆Google、「ストリートビュー」に「タイムトラベル」機能を追加
http://goo.gl/BTyJjr
 すごいすごい。最新版だけじゃなくて過去のストリートビューも見られるようになった。グーグルは本当に人類の進化を変える。

◆ここまで進化したGoogle自動走行車 新しいビデオを公開
http://goo.gl/Ufb9E6
 これもすごい。自動走行車の実用化に向けて着々と検証が進んでいる感じ。思ったよりも早く実現するだろうね。

◆Skypeのグループビデオ通話がやっと無料に: まずMac, Windows, Xbox Oneから
http://goo.gl/dscCxM
 主要OSでグループビデオが無料になったってことだけど、やっとだよね。なんというか、マイクロソフト傘下になってから動きが鈍い感じがするな……。

◆ディズニー会長が新作『スター・ウォーズ』製作費は175億~200億円!
http://goo.gl/oCoaNJ
・スター・ウォーズ新作、ルークやハン・ソロも登場
http://goo.gl/Hwv5O2
 第1作と同じ俳優陣! 観たい!

◆全日空、10年ぶり新制服、「挑戦」や「変化」テーマ
http://goo.gl/0FH6nW
 一見すると地味だけどセンスいい。後ろのラインも最近の流行りだしね。それに比べてJALは……。

◆食事が不要になる完全栄養食「ソイレント」がついに出荷を開始
http://goo.gl/4d7etP
 そういえば、資源が枯渇し格差が拡大した未来が舞台の『ソイレント・グリーン』( http://goo.gl/A7iX9c )っていう映画が昔あったな。

◆静脈に注射するだけで長時間水に潜っていられる微粒子酸素が開発される
http://goo.gl/YJoP2V
 酸素微粒子を注射することで15分以上も酸素レベルを正常値に保つことができるって仕組み。すごいな。まさにSFの世界だ。

◆HDMIケーブルがワイヤレスに 40mの伝送距離を実現する「HD FLOW」
http://goo.gl/UCMKBl
 リビングのBDレコーダー内にある映像をベッドルームでも見ることができるらしい。これ欲しいな。あらゆるケーブルがワイヤレス化すると、残るは電源だけか。

◆楽天社員が二重価格提案 10年以降、18人が28店に
http://goo.gl/ugjwW9
 少し前に発覚した二重価格表示。楽天は「店舗側が勝手にやった」って説明していたけど、実際は社員が働きかけていたらしい。ひでえな。クビだろ。

◆「値上げ強制は損害」500円タクシー、国を提訴
http://goo.gl/ZGGMOG
 先週も取り上げた格安タクシーの話題だが、これはおもしろい展開になった。敗訴でもしたら国土交通省は行政を根本的に変えなければならなくなるだろう。

◆野村総研、わいせつ裁判敗訴後も、被害女性へ嫌がらせ行為継続、警視庁は指導へ
http://goo.gl/Ba65OK
 これはもちろんダメだと思うけれど、よっぽど弁護士が優秀なのか……?

◆日米TPP合意へ最終調整 牛肉は20%軸、豚肉で詰め
http://goo.gl/u28wN9
 日本における農業のGDP比率はわずか1%以下。農業のためにTPPが破談にでもなったら、国として日本は成り立たない。

◆クールジャパン機構の事業支援、第1弾は百貨店・TV番組・フードタウンのアジア進出
http://goo.gl/9T1jKy
 うーん……。記事によると「クールジャパン機構がリスクマネーの供給を行っていく」らしいが、そもそもおカネの問題で進出できなかったのか?

◆下村文科相、教育勅語「今でも十分通用」衆院委
http://goo.gl/R2CE1D
 質問がどうしようもない。もっと前向きな議論をして欲しい。

◆「山の日」法案が衆院通過 今国会成立へ
http://goo.gl/h78jBo
 8月11日を「山の日」にするって、8月に祝日を作らなくていいから。

◆「政治家がうけ狙ったら国つぶれる」 自民・石破氏
http://goo.gl/ETb8Ap
 そりゃそうだけど、ウケ狙いの人が多いのも事実だよね。

◆参院選挙制度改革:島根との合区案「鳥取の議員消える」
http://goo.gl/cErKhg
 選挙区の合区案もだけど、県としての存在基準も設ける必要があるな。

◆海外留学費用を貸与 市内で働けば返還不要 福岡市
http://goo.gl/g2yxV2
 いいね。福岡市の将来に対する投資だな。

◆「ニコニコ超会議3」、2日間の総来場者数12万人超 ネット視聴者は760万人
http://goo.gl/5LHvqs
 いやあ、盛り上がった。本当にすごかった。

◆与沢翼が破産をfacebookで報告「資金が完全にショートしました」
http://goo.gl/55uVyQ
『社長失格』とかいう本を書いた奴よりはきちんと反省している感じ。がんばって再起してください!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【02.ビジネス分析】
 企業が手がけるビジネスの仕組みや戦略や動き、それを取り巻く社会状況などを解説していきたいと思います。
〈※これまでのビジネスモデル分析のバックナンバーを当メールマガジン末尾に記載しております〉
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【残り時間はあとわずか。携帯キャリア没落へのカウントダウン】

 2012年10月に、当ブロマガでは『33.3%の呪縛。携帯電話キャリア没落へのデスマーチ』と題し、携帯キャリアのビジネスモデル分析を行った。以下がそれをまとめたものだ。
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 依然としてドコモ・au・ソフトバンクの業績は好調のようだが、今のままの経営では、各社の未来は明るいものではないと感じている。そのポイントとなるのは“プラチナバンド”と“スマホ販売”。

 まず、ソフトバンクが「プラチナバンド(携帯通信に最適な電波)」を取得したことにより、各社のネットワーククオリティは均一化。キャリアを選ぶ際の理由に、「つながりにくいから」という意味がなくなってくる。
 そして、各キャリアがこぞって注力するスマホ。Androidでは、「Google Play」のようにどのキャリアから接続しても共通のサービスを享受することができる。これによって、特定のキャリアと契約しなければ使えないサービスやコンテンツを用意することが難しくなる。
 このようにキャリアは自分たちでOSや端末の仕様を決めることをやめ、Androidに依存することで、各キャリアのハードウェアは見かけも中身も同じようなものになってしまった。つまり、顧客獲得への最大の武器である“差別化要素”をスマホに依存することによって自ら捨てしまっている。皮肉なことに、売れば売るほど差別化要素を失うスマホ販売に力を入れているのだ。

 さて、全く同じサービスを提供しているキャリアが市場に3社存在していると、価格競争が始まる。シェアが小さなキャリアが価格競争を仕掛けるのだ。例えば、「ユーザー数が少ない=負担が少ない」ので自社キャリア間での無料通話プランが可能になる。そして、同じサービスを提供するキャリアが市場に3社存在していると、1社あたりのシェアは33.3%ずつに均衡していく。まるで水が高いところから低いところへ流れるように、現状で33.3%以上のシェアを獲得しているキャリア(ドコモ)から顧客が流出していくのだ。
 料金競争の激化後には、キャリアの利益率は各社10%ずつくらいに固定化し、キャリアは固定電話回線のような「インフラ屋」という立ち位置になるだろう。この状態では、各キャリア(各インフラ屋)の主な差別化を行うプレイヤーは、当然キャリア自身ではなくなる。その先に待つのは、本格的なMVNO時代の到来だ。

 MVNOとは、「仮想移動体通信事業者」のこと。キャリアなどからネットワークを借り、自社ブランドで通信サービスを行う事業者だ。MVNOの存在はキャリアにとって好ましくないが、MVNOを行う企業が多くのユーザーを抱えていれば、自社のネットワークを使うユーザーも増えることを意味するので、喉から手が出るほど欲しい存在でもあるのだ。
 MVNOの例は、マイルをお得に貯められるJALフォンやANAフォン、LINEフォンやポイントを貯められる楽天フォンなどいくらでも考えられる。この仕組は、クレジットカードを見れば理解できると思う。ANAカードは、実は三井住友カードが発行している。しかし、そんなことはユーザーにとっては関係のない話。これと同じことが通信業界でも起きてくるのだ。この状況では、キャリアはクレジットカード業界で言う「発行請負会社」。本来ならば、自社のインフラを他社に貸し出さない『アメックス』のポジションを狙うべきであったのだ。
 このようにして、キャリアの立場はどんどん弱くなっていってしまう。ちなみに、その傾向は既に現れており、通信事業だけでは儲からないからとキャリアは様々なビジネスに参入しようとしている。だが、それすらも手遅れになりつつあるのだ。Androidを利用する際に、GPS情報の提供を承諾している人は多いと思う。これによって、Google は多くのAndroid端末のGPSデータを集約している。こういった「携帯電話がどこにあるのか・あったのか」という情報は“在圏情報”といって、携帯キャリアにとって最大の宝。1000万単位の在圏情報はすばらしい社会データだ。それは、Google Mapsの渋滞情報のように、新しいビジネスモデルにもつながっていく。このようなチャンスすらもキャリアは失っているのだ。

 ここまで書いてきたことが携帯電話キャリアの未来。自ら差別化をやめ、楽だからという理由でスマホにシフトし、IRで「増収」と言いたいが故に目先の利益に飛びついてしまったのだろう。その結果、差別化要素をスマホ側に取られてしまった。この方向性を見誤ったのは、キャリア自身だ。そして、そんなキャリアをよそ目にして携帯業界は着々と、本格的なMVNOの時代に向けて歩みを進めているのである。

vol.007『33.3%の呪縛。携帯電話キャリア没落へのデスマーチ』
http://goo.gl/jiKCD2
vol.008『スマートフォン販売がもたらす、市場均衡理論の罠』
http://goo.gl/6zYDoA
vol.009『土管屋キャリアが見落とした、誰にでもわかるAndroidの罠』
http://goo.gl/tIMqWL
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 この1年半前に分析した内容は、いま現実のものになりつつある。『MEMORVA』の「携帯電話・スマートフォン契約数 国内シェア」によれば、
[2012年]ドコモ…48.84% au…28.20% ソフトバンク…22.95%
[2013年]ドコモ…47.08% au…28.55% ソフトバンク…24.37%
[2014年]ドコモ…45.40% au…29.00% ソフトバンク…25.50%
 と、まさに「水が高いところから低いところへ流れる」ように、33.3%へと向かって変動している。
 そして、MVNOに至っては予想を上回る変化が起きているように感じる。MVNOの契約数は1300万件を超え、最近ではビックカメラやヨドバシカメラなどの家電量販店を始め、イオンやトイザらスなど多くの企業が続々と参入を発表している。

 この状況だが、現在の経営システムでは大きく変わらないと予想する。「日本には長期的なビジョンを持った経営者が少ない」と常々指摘しているが、その大きな原因として、特にサラリーマン経営者へのインセンティブがほとんどないことが挙げられる。
 例えば、ヤフーのマリッサ・メイヤーCEOの昨年の報酬は約27億円。その半分以上はストックオプションだと言われている。退任直後には株の売却ができないなどの規約もあり、企業の価値が自分の資産に直接影響することを踏まえても、言わずもがな、彼女は長期的なビジョンを見すえた経営していくことになるだろう。国内キャリアの経営者にもストックオプション制度は多少あるが、その規模は小さい。時価総額が何千億~何兆円クラスの経営者への強力なインセンティブには、10億円規模の額が必要となってくるだろう。
 多くのサラリーマン経営者は、その後のキャリアのためにも「大きな変化なく過ごせればいい」と思い、長期ではなく目下の変化を重要視するようになる。この状況では、創業者以外の長期ビジョンを持っている経営者は、ボランティア的な存在と言ってもいいかもしれない。このようなシステムになっている以上、キャリアを始めとする日本企業が大きな変化を起こしていくことは、なかなか考えづらいのだ。このようにして、キャリアは今後もインフラを提供する「土管化」への道をゆるやかに進んでいくだろう。[了]

※次回、新章スタート。ABCクッキングスタジオとの提携やフード宅配サービスの提供など「迷走中」との声も多いドコモ。シェアは減り、MVNOに侵食されている真っ最中の状況だが、そのポテンシャルを存分に活かせば“世界のドコモ”になることも決して夢ではない。この状況を救うためのビジネスモデルとは!? 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【03.Q&A】
 人生相談に恋愛相談、ビジネスの相談などなど、読者さんからいただいた質問の中から、いくつかに対して私が直接お答えします!
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★質問募集のお知らせ★
 当メールマガジンでは、夏野剛への質問を募集しています。どのような内容でも構いません。
〈※質問によっては夏野総研の生放送内でダメ出し・改善策・アイディア出しなどの“生コンサル”をする可能性もあります!〉

 質問のある方は、必ず以下の内容
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◆登録メールアドレス:
◆質問(500文字以内/ひとつのQに複数質問はNG):
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を記載し、件名に「QAコーナー」と記載のうえ、[ natsunoqa@gmail.com ]までメールをお願いします。

※質問数を無制限で受付中! 質問は日曜日締めで金曜日のブロマガにて掲載。時間の都合などで解答できなかった質問は次週以降のブロマガ、または『夏野総研生放送』内で解答することもございます。全ての質問、また登録メールアドレスの確認できない方の質問には、お答えできませんので、あらかじめご了承ください。

★執筆の都合上、今号では4/27までに寄せられた質問に回答をしています★
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[Q,1]
「0円スマホ」は近い将来出てくると思いますか? 慶應義塾大学教授の上山信一氏が日経ビジネスの連載( http://goo.gl/cnBgHM )で提案されていました。無料化の原資は、電子取引の手数料、電波まとめ買いによる仕入れコストの縮減、顧客データの収集と活用です。ワイモバイルはシミュレーションしてそうだなぁという気もしたのですが、夏野さんはどう思われますか?

[A]
 つまり本体価格だけでなく、通信料も「0円」ということですね。十分あり得ます。しかもかなり早い時期に。

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[Q,2]
 高齢者の社会的孤立が問題になっています。地域社会からの孤立、1日中誰とも話さない生活、家族と住んでいても会話がないなど。高齢者の1人暮らしも進み、孤立死も問題になっています。こういう状況が拡大していけば、生きがいのない社会、地域の衰退に繋がると思います。
 夏野さんは、このような問題についてどうすればいいと思いますか? もし、国や都道府県自治体のトップになったとしたらどういうことができそうですか。
 ぜひご回答のほど宜しくお願いいたします。

[A]
 高齢者と若い世代が共存できるような集合住宅を推進します。既に多摩ニュータウンなどでは、昔の公団住宅を改造し、若者向けのモダンな内装の部屋と昔ながらの賃料の安い住宅が混在。共用施設としてBBQハウスやライブラリーなどを用意し、NPOによるイベントを開催するなどして、世代を超えた交流がおこるような施設&仕掛けを推進していくという試みが行われています。つまり、地域コミュニティの再生ですね。
 できれば小さい子どもなどがいる子育て世帯も誘致するべきです。そうすれば、都会で孤独であっても集合住宅内での結びつきが生まれ、かつ、子どもの面倒を誰かが見てくれたりする、という相互にメリットがあると思います。
 一部の都心のシェアハウスでは、経済的に余裕のある中年独身男性があえてシェアハウスに入居し、若い女性にご飯をおごったり相談に乗ったりすることで、キャバクラに行かなくなった、という笑い話もあります。

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[Q,3]
 分散型通貨の1つである「イーサリアム」についてどう思われますか?
 大石哲之氏によると「性悪説に基づいた契約で分散型自治組織を作れば、強制装置としての国家は要らなくなり、年次総会や配当も簡単になる」( http://goo.gl/m6YsZ8 )とのことです。すごいと思うと同時に怖い気持ちにもなり、通貨の本質は信用なのだなと再認識しました。今後こうした分散型通貨の動向について、どう捉えていますか?

[A]
 おもしろいですね。すでに世界から資金を集めるファンドはイーサリアムですよね。もはや通貨という枠組みでとらえるのではなく、「国際信用システムとして機能するために何が必要か」という観点で考えるべきだと思います。契約や信用というものは、悪意のある人間がいた場合にそれをどうやって阻止するか、ということが重要です。その最終防衛ラインを地域国家が担っているわけですが、それをどう代替するか。考えるだけでワクワクしますね。

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[Q,4]
 イオンなどのショッピングモールなどを見ていると、食べ物・服・生活雑貨などは当たり前で、エンターテイメントなどあらゆることが、そこに行けばなんでもある状態ですが、これからもショッピングモールは総合的な場所として拡大して行くのでしょうか? それとも、一旦は統合されつつも分散して行くのでしょうか?
 ショッピングモールのビジネスモデルの今後について夏野さんの考えを是非教えて下さい。

[A]
 人口が減少していく地方においては、ますますモールにすべてが集約されていくでしょう。

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[Q,5]
 Googleの自動運転車に、リニアモーターカーの技術を導入し、道路を必要とせず、電気は無線で充電する。そしてOculus Riftの技術を活用し車窓から見える景色を変えてエンターテイメント化する。目的地に着くのが残念になるくらい楽しい時間を移動時間で過ごせる。そんな未来を想像するとワクワクしてきます。夏野さんが今の技術の先にある思い描く近未来像はどんなものですか?

[A]
 そういうワクワク感、大好きです。近未来像は『攻殻機動隊』に十分描かれているので、そういう世界で自分は何をやろうかなあ、とワクワクしながら夢想してます。

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[Q,6]
 クックパッド株式会社が展開するレシピコミュニティサイトが利益化に上手く成功していますが、これはコミュニケーションの「LINE」、ファッションの「WEAR」と同じようにレシピの「クックパッド」のような感じがするのですが、やはりこのビジネスモデルは世界で通用するものなのでしょうか?
 また、クックパッドはレシピの検索機能をユーザ解放することで月額課金制にしていますが、食べ物のECサイトと上手く連携出来れば、クックパッドから食材購入の流れを作れるように思うのですが、クックパッドの今後の戦略予想について、夏野さんのお考えを是非聞かせて下さい。

[A]
 いい読みですね! そういう方向に進むと思いますよ。

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[Q,7]
 セキュリティの都合上、社内でGmailやEvernoteといったサービスの利用制限(アクセス不可)がかけられています。
 情報システム部に利便性を説明したのですが、プライバシーポリシーを見る限り危険性があると言われ、解除されません。
 そんなのWindowsを使っている時点でアウトなんだし、LANに繋いだり、PCそのものを使っている時点でアウトだろと思います。
 恐らく情報システム部もそういったサービスの良い面を理解はしているものの、最終決裁者が情弱であったり情報漏洩リスクに弱腰なため、全面禁止なのかなと思います。
 超想像力豊かに考えれば、どの組織も情報システム部いわく“重要なデータ”を扱っているため、組織単位での部分解禁さえも厳しそうです。
 全面解禁か全面禁止かの二択しかない状況です。
 こういった状況で、どのような働きかけを行えば解禁されるのか、ドコモ時代の経験も踏まえてアドバイスを頂ければ幸いです。

[A]
 そういう会社はさっさと転職しよう。

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[Q,8]
 夏野さんが中学校でICT教育を行うとしたら、どんな授業を行いますか?
 目黒区第一中学校では、録画機能を用いた創作ダンスの練習やテレビ電話機能を用いた近隣農家の課題解決案のプレゼンを行ったとのことです( http://goo.gl/WTXk0L )。もっとこう使ったらいいのに! といった改善点もあったら、合わせて教えてください。

[A]
 私ならプログラミングを必須教科とします。

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[Q,9]
「電球からのデータ通信」の実現可能性についてどう思われますか?
 最近、ハラルド・ハースのTED( http://goo.gl/agbfiH )を見ました。「電波よりも光のほうが1万倍も多く使用できる」「石油化学プラントや病院、道路や飛行機などでも使える」とのことです。これが実現できるならすごい画期的なことだと思ったのですが、どの程度実現可能性があると思われますか?

[A]
 光も電波と同じように波長ですから、十分実現可能でしょう。アプリケーションを考えるとおもしろいですね。

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[Q,10]
 スクーの東大との合同生放送授業についてどう思われますか?
 1700名超が参加し、滞在率は90%超だったとのことです( http://goo.gl/WNh9Gr )。大学の価値は研究と出会いの場だと思うのですが、こうした参加者同士の交流が簡単になったらもっとおもしろくなるなと感じました。また、慶応の夏野さんの「ネットワーク産業論」でも取り入れてほしいとも思いました。

[A]
 ネットワーク産業論のニコ生配信を検討していますよ!

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[Q,11]
 専門外の質問にお答え頂きまして本当にありがとうございます! やはり、尊敬する人の一言は自分にとって力になります。前向きに猛進させて頂きます。これからも夏野総研を楽しみにしてます! お答え頂きまして、ありがとうございました!

[A]
 イエーイ!

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[Q,12]
 公式生放送には低画質モードというものがあります。プレミアム会員でも回線状況が悪くプレミアム会員画質ではスムーズに再生が行えない場合に低画質モードに切り替えて、再生させる事でスムーズに再生が可能な場合があります。夏野総研はチャンネル生放送なのでこれが使えないのですが、チャンネル生放送でも低画質モードを使える様にしていただけないでしょうか?
 プレミアム会員なのですが、最近ちょっと夜間に回線状況の悪い回線を使わざるを得ず、24日の夏野総研の生放送は数秒おきに止まり見る事ができませんでした。公式生を試しに再生してみたところ、高画質だと数秒おきに止まったのですが、低画質モードだとスムーズに再生できました。実装していただけると非常に嬉しいです。

[A]
 了解いたしました。ご意見ありがとうございます。

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[Q,13]
 ワインは奥が深い物と一般的に知られていますが、コーヒーも国や地域ではなく農園単位でみればオリジナリティのある美味しいコーヒー豆(スペシャリティコーヒー)があり、非常に奥深いです。少しずつですが認識されてきていますが、ワインに比べればまだまだです。
 大衆化されたコーヒーの認知度は高いですが、スペシャリティコーヒーの認知度は低いです。
 何故これほど多くの人に飲まれているコーヒーがワインのように奥深い物として根付いてこなかったのでしょうか?
 コーヒーがワインのように奥深いものと認知されていくには、売る側のマーケティングが必要なのでしょうか?
 夏野さんの思うことがありましたら、是非教えて下さい。

[A]
 コーヒーには「ヴィンテージ」という概念がありません。ワインは瓶詰めされた後も熟成が進み、味が変化していきますが、コーヒーは焙煎されたらあとは早く飲まなければ風味は落ちていきます。ワインと同列には語れない飲み物です。また繊細さからもほど遠い、カフェインの固まりなので、私はコーヒーは飲みません。

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[Q,14]
 シャトー・カントメルル2010を飲みました。久しぶりにワインを飲みながら、ワクワクしました。稚拙な表現にはなりますが、果実味がしっかりしているのに非常にバランスがとれた美味しいワインでした。おかげで、ワインに対する情熱がさらに湧いてきて、色々調べてしまいました。そして、こうしたワインをよく飲まれている夏野さんはズルイとも感じました(笑)。
 このワインを飲んでワインの世界が広がったことを実感できました。これからも少しずつワインの世界を広く深くして行きたいと思います。そこで以前QAコーナーで夏野さんのワインノートがあると書いてありましたが、どこで見ることができるのか教えて下さい。参考にさせて頂きます。

[A]
 ブロマガの「Weekly Wine」のコーナーで記載していますよ!

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[Q,15]
 最近、ワインを色々な情報を元に購入して飲んでいるため、あれもこれもとなり生産地域や品種もばらばらのモノを飲んでいるため、ワイン自体の理解が上手くできていません。ワインを美味しく飲めればいいのかもしれませんが、オシャレに薀蓄を語りたいです。
 地域・ドメーヌ・品種などどのように選んでいくのが良いでしょうか?
 ちなみに品種としては、ピノよりカベルネなどのしっかりした味が好みです。

[A]
 まずはボルドーのいろいろなシャトーの、しかもいろいろな年のワインを集中して飲んでみましょう。できれば右岸と左岸は区別しながら。そしてテイスティングノートをつけてみましょう。思ったままに。「ボルドーがわかったな」と思えるまでに3年くらいかかると思いますが。

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【04.Natsuno's BEST BUY】
 デジタルグッズから生活雑貨に至るまで。私が使用しているグッズのなかでオススメのモノを紹介していきたいと思います。
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◆Fitbit『Fitbit Flex』
http://goo.gl/hxHmEJ

 話題のナイキ『FuelBand』など、最近注目を集めるウェアラブルデバイス。私はここ2週間、Fitbitの『Fitbit Flex』を使っているのだが、これが素晴らしいアイテムなので紹介してみたいと思う。
 簡単に説明すると、日々のアクティビティを管理してくれるデバイス。同じように歩数や移動距離、消費カロリーを管理する機能を持つアイテムは多々あるが、Fitbit Flexが優れているのは、睡眠時の動きも管理してくれるという点。熟睡していた時間や寝返り、トイレに行った時間がグラフでわかってしまう。お酒を飲んで帰った日などは、熟睡した時間が少なかったりすることが一目でわかるのだ。これまでも睡眠時の動きを計測するアプリはあったが、これだけの機能がひとつに、しかもデバイスとして発売されているものは見かけない。
 デザインもシンプルでかっこよく、軽いので長時間装着していても違和感はない。耐久性も抜群。電池はUSB接続で充電するタイプで、フルに充電すれば5日から1週間は使えてしまう。複雑な設定なども必要なく、一度設定すれば、PCに近づくだけで勝手にBluetooth同期。データはクラウドで管理されるので、端末も選ばない。PCがなくてもスマホ上で閲覧や管理が可能だ。
 さらに興味深いのが、このFitbit Flexをソフトバンクが『ソフトバンク ヘルスケア』というサービスで提供していること。しかも、CMでもおなじみの「スマート体組成計」を用意し、Fitbit Flexでは測定できない体重や体脂肪率だけでなく、基礎代謝や内臓脂肪レベル、骨レベル、水分量などを測ることができるという。この体組成計には3G通信機能がついていて、こちらも自動的に同期してくれる。しかも、「ヘルスケアお得パック」として月々約1000円で提供している。ウェアラブルのポテンシャルをしっかりビジネスチャンスに変えているし、3G通信ということは契約数を上げることにもつながる。ビジネスモデル的にも優秀といえるだろう。
 自分の体の変化をチェックするのはおもしろいし、毎日の活動量を見ることができるので、なるべく動こうと日々の意識も変わる。運動不足気味の人だけでなく、多くの人に手にとってみてほしいアイテム。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【05.weekly wine】
 ネット番組を持つほどのワイン好きな私は、毎日のようにワインを嗜んでいる。そこで直近で飲んだワインをご紹介したいと思います。また、ワインの詳細などが書かれているWEBページがありましたら、そのリンクも掲載していきたいと思います。

※リンク先のページは、ワインの説明が掲載されていますが、数年前のまま更新されていないモノもございます。また、掲載されている値段も、リンク先のページが作られた当時のモノとなっています。ご了承ください。
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『EGLY OURIET / Blanc de Noirs Grand Cru N.V』
http://goo.gl/des0iM
『2004 Domaine Georges Roumier / Chambolle-Musigny』
http://goo.gl/RMCOQj

★Photo★
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 優れたRM(レコルタン・マニピュラン)として、「クリュッグ」や「アンリオ」などの名門シャンパンメゾンと共に名の上がる「エグリ・ウーリエ」。『ブラン・ド・ノワール グランクリュ(N.V)』は、香ばしいナッツのフレイバーにリッチな果実味。シルクのように滑らかな口当たりと、生き生きとしたミネラル感のバランスが絶妙なシャンパーニュ。PP94点。
 ブルゴーニュ屈指の造り手として名高い「ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエ」の『シャンボール・ミュジニー(2004年)』。フレッシュなチェリーの香りと、リッチな果実味を感じられる。口当たりは軽やかだが余韻は長い。まさに今が飲み頃の一本。

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『Radikon / Oslavje Fuori dal Tempo』
http://goo.gl/djb06Z
『1998 Domaine Jean Grivot / Echezeaux Grand Cru』
※URLなし

★Photo★
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 自然な栽培と、その土地の伝統に即した醸造によってイタリアの自然派を代表する造り手「ラディコン」。『オスラーヴィエ フオーリ ダル テンポ(2000年)』は、活発なミネラルと豊かで噛みごたえのある果実味、ユニークなビター感を感じられる。口当たりはスムーズだが、しっかりとしたストラクチャー。典型的だが、とても美しい味わいのフリウリの白。ブドウ品種はシャルドネ、ソーヴィニヨン。
 少し残念だったのが、「ドメーヌ・ジャン・グリヴォ」の『エシェゾー・グラン・クリュ(1998年)』。まだ若く、酸味がとても強い。硬みを開かせるのに長時間のデキャンタージュが必要だった。10年後にもう一度試してみよう。

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【06.夏野式 今週の三箇条】
 中経出版から好評発売中の夏野さんの新刊『ビジョンがあればプランはいらない。』( http://goo.gl/UMd2Ue )と連動したこのコーナー。
 これからの時代を生き抜くための「夏野式 自分の殻を破る40の言葉」を毎週三箇条にしてお送りします。
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【一、仕事と家庭は表裏一体!】
 イヤな仕事をやっていると家庭にも悪影響を及ぼすことになる

【一、仕事で生き生きすると家庭もうまくいく!】
 大金を稼ぐよりも生き生きとした姿を見せるほうが家族は幸せ

【一、ワークライフバランスなんてくだらない!】
 仕事と家庭をムリに分けると、かえってストレスになってしまう

 詳細を知りたい方は、中経出版さんから発売されている
『ビジョンがあればプランはいらない。』( http://goo.gl/UMd2Ue )を覗いてみてくださいね。

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【07.スケジュール】
 出演する番組や講演などのスケジュールなどで、現状確定しているものをお伝えします。
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◆5月5日(月)8:00-9:55
フジテレビ『とくダネ!』※月曜コメンテーター
http://www.fujitv.co.jp/tokudane/index.html

◆5月7日(水)22:00-(仮)
ニコ生『週刊夏野総研生放送』

◆5月9日(金)7:00-9:00
文化放送『福井謙二 グッモニ』(金曜コメンテーター)
ニュース物申す! ここでしか聴けないお話!
http://www.joqr.co.jp/good/

~イベント~
◆5月16日(金)11:15-12:00 @東京ビックサイト 
Japan IT Week 春『スマートフォン&モバイルEXPO【春】』
ITとスマートデバイスで変貌するビジネス社会の未来
http://www.smart-japan.jp/seminar/

◆5月24日(土)13:00-15:00 @日本橋三井タワー11階イベントスペース「harappa日本橋」
朝日新聞主催『ワーキングマザーを応援するシンポジウム「ママが働きやすい社会へ」』
・パネリスト:小島慶子(タレント、エッセイスト)、宋美玄(産婦人科医)、光畑由佳(モーハウス代表)、泉川玲香(イケア・ジャパン株式会社人事マネジャー)
http://www.asahi.com/wmd
※夏野チャンネルでも配信予定です

~掲載記事など~
◆東洋経済オンライン『夏野剛のググっても絶対でないハナシ』
http://toyokeizai.net/category/natsuno-toyokeizai

◆朝日新聞デジタル『夏野剛の「日本を元気にする委員会」』
「vol.1 武田薬品工業社長 長谷川閑史氏」
http://www.asahi.com/special/natsuno/takeda-1.html

~好評発売中!~
◆中経出版『ビジョンがあればプランはいらない。』
http://goo.gl/rYBmIJ

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【08.編集後記】
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 今週も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 今週の話題はなんといってもニコニコ超会議! ということで、今回は少しだけ当日の様子を報告させていただこうと思います!

★Photo★
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 ニコニコ超会議には多くの貴重なものが展示されていたのですが、そのひとつが画像にある『しんかい6500』と、それに乗り込む夏野さん。見てわかるとおり、しんかい6500、かなりデカイです! ただ、操縦室は意外と狭いらしく、夏野さんによると「操縦席は席じゃなくて、床に座るんだよ! 日本風だね~」とのこと。直後に出演した堀江チャンネルの生放送では「しんかいもクラウドファンディングで資金を集めるべきだよね。支援した人は実際に乗ることができるようにしたら、絶対に集まるよ!」と、興奮気味の様子。
★Photo★
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 生放送に出演中の一枚。超会議公式グッズの「超カチューシャ」もバッチリ宣伝中です!

★Photo★
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 そして、こちらの画像は、『超・伝導~ネ申プレゼン~』での1シーン。
 TEDさながらのプレゼン! 評判も「TEDっぽい!」「かっこいい!」とかなり上々でした。でも、話しているテーマがワインだというのは、画像ではわかりませんよね……。ちなみに夏野さん、結構緊張していたらしいです。レアです。

★Photo★
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 こちら、ちょっとわかりづらいですが、こちらは自民党の選挙カーから演説風景。「超会議はユーザー様への感謝還元デーです!」とスピーチする夏野さん。かなり様になっている感じも。今度こういう姿をどこかで見かけたら……ないですかね。

 と、いろいろなブースに顔を出したり、安倍首相のアテンドをしたりと大忙しの夏野さん。そういえば、こんなビックリするような場面も。普段からカバンどころか財布すら持たず、基本的にiPadオンリーで行動する夏野さん。「近場の出張ならiPadだけで行く」らしいのですが、当日は急きょ荷物があったらしく……

★Photo★
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 なぜか、コンビニのビニール袋を持っているのであります。思わず目を疑う光景であります(笑)。しかし、ここはデキる秘書のMさんがとっさに対応。その仕事ぶりはさすがです!
 が、この秘書のMさん。超会議初日にアクシデントに見舞われます。その日、秘書さんは電車で幕張メッセへ向かう予定……だったのです。超会議といえば朝イチからの勤務。乗車予定の電車の出発時刻も超早めです。が、秘書のMさん、目が覚めたのは乗車予定時刻の20分後だったとか。焦った秘書のMさんのようですが、こんな状況でも持ち前の危機回避能力で業務に支障きたすこともなく、業務を全うされていました……さすがです!

 そして、最後は陸上自衛隊ブースの「AH-64D アパッチ・ロングボウ」に乗る夏野さんの画像。こちら、操縦席などは国家秘密レベルの内容ですが、乗ってもいいのかと思った次第。とまぁ、こんな乗り物(!?)まで出展されていた超会議。御興味ある方は来年、足を運んでみてはいかがですか!?

★Photo★
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※夏野総研では、引き続き生放送中に行う生コンサルを募集しています!
 ご希望の方は、
-----------------
・お名前(ペンネーム可):
・登録メールアドレス:
・スカイプID(※音声にて番組出演あり):
・コンサルしてほしい具体的な事業計画内容:
(長いモノは厳しいので、完結にまとめていただけますようお願いします。)
-----------------
 を明記の上、件名に★コンサル希望★と記載のうえ、[ natsuno_oubo@hotmail.co.jp ]までメールをお願いします。
 本来ならば、一回数十万円はするであろう、夏野さんのコンサルティング。この機会に是非ご応募ください!

※ご応募いただいた方には、担当より折り返しご連絡をさせて頂きます。また、時間等の都合上、ご応募いただいたすべての方の事業計画にコンサルできるとは限りませんので、ご了承ください。

 当ブロマガでは読者のみなさまの声を第一に考え、みなさまのお役に立てるようなコンテンツ作りを目指していきます。引き続き、「ご感想」や「新たに行ってほしい企画」、「生放送で話してほしいこと」などがございましたら、
[ natsunoqa@gmail.com ]
までお声をいただけますと幸いです。

                      夏野剛メールマガジン編集部

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【モバイル市場でMicrosoftが勝てない理由】
(1)その1
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar2391
(2)その2
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar4122
(3)その3
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar5104

【SHARPを崩壊へと導いたアンブレラ経営の実態】
(1)SHARPを崩壊へと導いたアンブレラ経営の実態
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar6389
(2)他ジャンル化がもたらした海外家電メーカーと日本家電メーカーとの違い
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar7436
(3)わずかに残された日本家電メーカー全滅回避への道
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar8537

【33.3%の呪縛。携帯電話キャリア没落へのデスマーチ】
(1)33.3%の呪縛。携帯電話キャリア没落へのデスマーチ
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar9747
(2)スマートフォン販売がもたらす、市場均衡理論の罠
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar10787
(3)土管屋キャリアが見落とした、誰にでもわかるAndroidの罠
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar11989

【不都合な日本教育と、新しいゆとり教育】
(1)不都合な日本教育と、新しいゆとり教育
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar13247
(2)日本を教育後進国に貶めた「一律平均主義」と「学歴主義」
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar14484
(3)日本が世界で輝くための人材育成教育
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【スプリント買収から見えた、孫正義の恐るべしビジネスセンス】
(1)スプリント買収から見えた、孫正義の恐るべしビジネスセンス
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar17327
(2)規模争いの上にかいた胡座。グローバルキャリアが見落とした日本化
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar18657
(3)遅れていた世界。日本技術“ガラパゴス”の逆襲
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【プレミアムビジネスがもたらす、公平な社会】
(1)プレミアムビジネスがもたらす、公平な社会
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar21364
(2)プレミアムモデルが存在しない公共サービスの不思議
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar22794
(3)プレミアムモデルが一人一人の幸せを実現する本当の理由
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【無料サービス「LINE」のポテンシャル】
(1)無料サービス「LINE」のポテンシャル
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar25606
(2)似て非なるビジネスモデル、LINEとSkypeの決定的な違い
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar27703
(3)高収益かつ低コスト。驚愕のLINEビジネスモデルと未来
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar29036

【政治に“集中と選択”を。公共浪費によって破滅する日本の未来】
(1)政治に“集中と選択”を。公共浪費によって破滅する日本の未来
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar52878
(2)日に13往復しか走らない新幹線の理解不能な存在理由
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar82234
(3)移住で一世帯4000万円給付も!? 不採算地域集約の意義
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar101066

【余命3年の日本経済に施す、不老長寿の大改造プラン】
(1)余命3年の日本経済に施す、不老長寿の大改造プラン
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar115474
(2)社長ですら決定権ナシ。空気を読んで方向を見失う日本企業の実態
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(3)GDPの10%アップも実現可能。日本経済復活への“居住者”増加政策
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar138849

【「Amazon vs 楽天」という対立構図を描くビジネスマンを信じてはいけない理由】
(1)「Amazon vs 楽天」の言葉にビジネスセンスなし。両社の本質と狙い
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar149412
(2)同じECサイトでも異なるビジネス戦略。Amazonと楽天の目的
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar159054
(3)その先に待つのは明るい未来。楽天型ビジネスモデルが世界で成功する理由
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar168136

【少子化問題をこのまま放っておけない身の毛もよだつ恐るべき理由】
(1)100年後には日本が沈没!? 少子化によって引き起こる最悪のシナリオ
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar176672
(2)少子化解決への鍵。20万件という中絶数・不妊治療数から見える制度の欠陥
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar185838
(3)少子化国家に待ったなし。状況次第で一夫多妻の容認も……!?
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar193934

【ネット“投票”導入の裏側に潜む危険なワナ】
「ネット投票」が時期尚早である2つの理由
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar201625

【FirefoxOSとTizenの参入から見る、モバイルOSの未来図】
(1)その存在は有名無実か黒船か? 新スマホOS、FirefoxとTizenの実態
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar209205
(2)「FirefoxOS=軽トラ」の解から導き出されるFirefoxOSの未来図
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar224593
(3)そのビジネスモデルはもはや“生きる屍”。ビジョンなきTizenへの死亡宣告
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar231948

【クールジャパンよりクール!? 電子マネービジネスの実態】
(1)乱立する各電子マネーのビジネスモデルと狙いの違い
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar238904
(2)世界席巻も目前か!? 電子マネー大国ニッポンの底力
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar246017

【AppleやGoogleも及ばないおサイフケータイビジネス戦略の全貌とその実力】
(1)AppleやGoogleも及ばないおサイフケータイビジネス戦略の全貌とその実力
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar253089
(2)開発秘話から振り返る、おサイフケータイの壮大な“価値連鎖”構想と儲けのカラクリ
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar259822
(3)「ガラパゴス=遅れ」に非ず。独自進化で世界をリードするおサイフケータイ戦略の正体
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar266558

【クレジット事業参入の衝撃! 通信会社ドコモの手堅い勝算】
(1)クレジット事業参入の衝撃! 通信会社ドコモの手堅い勝算
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar273109
(2)「独禁法より“村の掟”」が潜む世界
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar280103
(3)出資額980億円!ドコモによる三井住友カードの株式34%取得の裏側
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar286427

【各議員は自ら政治資金を稼ぎだせ! 21世紀型政治制度の新提案】
(1)各議員は自ら政治資金を稼ぎだせ! 21世紀型政治制度の新提案
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar292554
(2)歳費や献金に頼るべからず。国会議員がクラウドファンディングで自ら稼ぐ未来!?
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar298678
(3)政治にも「いいね!」機能!? Web課金と新たな選挙制度で既得権を浄化せよ!
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar311103

【“記憶に残こらない”がkeyword。時代に即したコンテンツビジネスの正体】
(1)“記憶に残こらない”がkeyword。時代に即したコンテンツビジネスの正体
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar317009
(2)動画コンテンツ業界が見落としたマネタイズの盲点
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar322968

【発売時期か性能か……。FOMAスマッシュヒットの法則と裏側】
(1)発売時期か性能か……。FOMAスマッシュヒットの法則と裏側
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar329137
(2)最上級でゼロスタート。“900”という数字に込められた決意
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar335849
(3)ユーザー軽視に「倍返し!」。FOMA大ヒットの壮絶な舞台裏
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar342238

【求められる市場原理と演出力。真の教育を実現する“ビデオ授業”の正体】
(1)求められる市場原理と演出力。真の教育を実現する“ビデオ授業”の正体
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar348465
(2)“真の教育”と“ビジネスチャンス”を同時に実現する「ビデオ授業」の全貌
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar353955

【Windows無料化がMicrosoft再生につながる理由】
(1)Windows無料化がMicrosoft再生につながる理由
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar359450
(2)無料化が最大の利益を生み出すクラウド時代のビジネスモデル
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar364865
(3)OSの覇者が強いられる究極の選択
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar370037

【「出店料タダ」でもYahoo!が楽天に敵わない理由】
(1)「出店料タダ」でもYahoo!が楽天に敵わない理由
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar375148
(2)「無料」の文字に隠されている巧妙な“カラクリ”
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar380278
(3)すでに決まった「Yahoo! vs 楽天」の意外な結末
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar385684

【景気回復と格差是正の両立は可能か!?】
(1)景気回復と格差是正の両立は可能か!?
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar390982
(2)働き者がバカを見ない増税の仕組みはあるのか!?
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar396270

【リスクが魅力に見える成果保障型ビジネスの正体】
(1)リスクが魅力に見える成果保障型ビジネスの正体
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar406969
(2)「スクール型ビジネス=ソーシャルゲーム」の怪と解
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar412099

【任天堂復活への大戦略】
(1)任天堂復活への大戦略
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar417570
(2)「スマホでマリオ」が任天堂を復活させる!
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar422744
(3)ゲーム課金の“限界”と“理想”
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar433228

【孫正義がTモバイル買収の先に見る未来】
(1)孫正義がTモバイル買収の先に見る未来
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar438481
(2)“低シェア率キャリア”の逆襲! 立場を逆手に取る戦略とは……
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar443815
(3)孫正義、世界制覇への狼煙
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar448998

【平均目指す“底上げ型”に潜む、マーケティングの落とし穴】
(1)平均目指す“底上げ型”に潜む、マーケティングの落とし穴
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar454502
(2)囚人のジレンマとコンテンツプロバイダー
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar459804
(3)「マニア向けビジネスに未来がない」という言葉の盲点
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar465447

【VAIO=救世主!? ソニーが見落とすPC事業のポテンシャル】
(1)VAIO=救世主!? ソニーが見落とすPC事業のポテンシャル
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar470924
(2)“内部留保3兆円”企業が事業を売却するという摩訶不思議
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar476687

【その狙いはどこにある!? メッセージアプリ買収合戦の真意】
(1)その狙いはどこにある!? メッセージアプリ買収合戦の真意
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar482045
(2)楽天、Viber買収の真相を徹底分析
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga
(3)“社員の頭が良すぎる”が故に起こるGoogleの誤算
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar492873

【復活か没落か。日本経済の未来が託された「理想の東京」の全貌】
(1)復活か没落か。日本経済の未来が託された「理想の東京」の全貌
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar498756
(2)キャリアが「Wi-Fiの無料開放」を拒む理由と、その矛盾
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar504467
(3)「観光立国ニッポン」の実現に立ちふさがる“課題”と“障壁”
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar510173
(4)日本経済を復活させる「ターム制」の正体
http://ch.nicovideo.jp/natsuno/blomaga/ar515832
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◆発行元:株式会社ドワンゴ
◆発行責任者:夏野剛
◆編集/制作:株式会社ミドルマン 担当/杉原光徳・加藤純平・植木由佳

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