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春を理由にして、ジム通いを長続きさせよう

2016/03/10 17:00 投稿

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なにか新しいことを始めたくなる春。普段はやる気スイッチが入らない運動も、今ならスタートできそうな気分になります。

スポーツジムも、この時期はこぞって春の入会キャンペーンを開催しています。春をきっかけにはじめる人も多いはず。

しかし、なかなか続かないと尻込みしてしまう人もいるのではないでしょうか。

続かない理由は意志の弱さだけじゃない

スポーツジムを辞めた人がよく、「入会したけど、あまり行かなかった」と話しているのを耳にします。これは、意志が弱いという理由ばかりではありません。

選び方を間違ってしまったために、物理的に通いにくくなったケースも多々あります。

実際に3年以上、毎週スポーツクラブに通っている筆者から見た、長く続けるためのスポーツクラブの選び方をご紹介します。

1. 会社、自宅など生活圏内にあること

これは基本中の基本です。

週に1回以上通うことを考えて、自宅や会社の近くか、最寄りの駅、もしくは通過駅辺りのクラブを選びます。わざわざではなく、ついでに通える気軽さが、長く続けるためにはマストです。

2. 利用しないなら、プール無し・シャワーのみのクラブを選ぶ

プールや大きなお風呂といった水周りの有無は、料金に大きく反映します。とくに利用予定が無い場合は、これらの設備がないクラブを探してみるのも、賢く選ぶポイントです。

3. クラブより先に、自分が通える曜日と時間を明確にする

ダンスやヨガなどのスタジオレッスンがお目当ての場合は、入会する前に、自分が行ける曜日や時間に希望のレッスンが行われているか確認しましょう。

行ける時に好きなレッスンがないのは、クラブへの足を遠ざける大きな理由になります。基本的にどこのクラブにもスケジュール表がありますのでチェックを。

トレーニングマシンは、営業時間中ならいつでも使えるクラブが多いので、その限りではありません。

4. 平日の午前中なら、公共スポーツクラブの方がお得

平日や土曜日の朝に通えて、1日1~2時間の運動しかしない人は、市区町村が運営するスポーツクラブが身近にあれば、その方がお得です。

各地域の居住者と勤務している人を対象とした公共スポーツクラブが、全国に複数あります。

だいたい平日~土曜日の午前中開催でプログラム数も限られるため、通える人は限定されますが、民間よりも安く、なかには民間クラブの人気インストラクターがレッスンをしている場合もあります。

5. ファーストウェアは他種目に対応するデザインに

複数のトレーニング、スタジオ種目があるクラブの場合、入会後にやりたい種目が増えたり変わったりします。

ファーストウェアは、さまざまなスポーツで使えるオールマイティなシルエットがベターです。ジョガーウェアやスポーツ用スウェトは比較的万能。

サイズが大きなヒップホップスタイルやヨガのフレア系パンツは、種目によっては動きにくい場合があります。

運動は長く続けてこそ意味があります。会費の安さやトレンドのプログラムだけで選ばずに、もっとも自分のライフスタイルに合うクラブを見つけましょう。

image via shutterstock



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