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不倫男の「冷凍食品アピール」は自分を正当化しているだけよ #オネエ調べ

2016/02/15 13:00 投稿

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アタシ、不倫男との恋愛で悩む女友だちによく相談を受けるんだけど、結構な確率で聞くワードがあるのよ。それは「冷凍食品」

本気で、「不倫相手には、これを言え」ってどこかにハウツー本でもあるんじゃないかと思うほどよ。たとえばね...。

「妻の料理が手抜き」アピール

「彼の奥さん、料理が苦手らしくて、いつも冷凍食品なんだって。かわいそう...。私ならあつあつの手づくり料理を作るのに」という話をよく聞くのよね。

この話が出たら「でた! 妻の料理が手抜きアピール」とアタシなんかは思っちゃうんだけど、当の本人(不倫で悩む彼女たち)は、冷食トラップに気づかないどころか、同情してますます「私ならばもっと優しくするのに」と不倫魔法にかかっているから、らちがあかないのよね〜。

冷食アピールは、不倫を正当化する言い訳

「自宅の食事がいつも冷食」。それは事実かもしれないわ。でも、それをわざわざ不倫相手に言う心理を考えてみて。

「妻の料理がひどい→家庭外に癒しを求めて当然でしょ?」というすり替えをしているだけってこと。これはまったくもって男の都合のよい言い訳だってこと、なかなか気づけないのよね。

なぜ妻が冷食を出すのか?

冷食ごはんが事実だとしたら「家事や仕事に忙しいため、効率よくごはんを作っている」という可能性もあるし、手抜きをしている場合は「夫に愛情が薄れている」可能性もあるわ。

前者ならば、「夫の家事協力が足りていない」ということも考えられるじゃない?

また後者は「夫への愛情が薄れた重要なわけがある」のであって、いずれも、妻だけの責任ではないはずなの。

そもそも「妻が冷食を出す」なんて口にする男は、すべてにおいて「不倫するにはわけがある」と妻のせいにして、自分の行為を正当化するずるい男よ。そのつまらなさに早く気づいてほしいわ〜。

image via shutterstock



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