きっとはじめから相手がDVだった訳ではないはず...。ニュースや人の話を聞くだけだと、「別れたらいいじゃん!」と思いますが、いざ自分だったらそんなに簡単に決着つけられるかな。
あなたが陥りやすいDVパターンは?
Q.週末、人気のスキー場にやってきたあなた。ゲレンデでスキーを楽しんでいたところ、突然突撃してきた人が。それは誰?
a.ソリに乗っている子ども
b.スノボーの中学生
c.足を滑らせた中年女性
白い雪で覆われたゲレンデは、けがれのない体の象徴。
そして突然ぶつかってきた相手は、それを汚す存在=暴力を表します。選んだ答えによって、あなたが陥りやすいDVパターンがわかります。
体の暴力を受けやすいのが、a.の答えを選んだあなた。
ケンカしたときに平手うちされる、押されてケガするなんてことが、継続的な暴力のきっかけになることも。どんな事情であれ、女性に手を上げる男性はDV予備軍。3回以上続いたら別れを考えて。
b.を選んだ人は、言葉の暴力にあいやすいみたい。
ミスや欠点をいじられるなど、軽いからかいが発端。最初は笑って許せるようなレベルでも、どんどんエスカレートしていく心配が。
言われて嫌なことは、最初からそうハッキリ伝えることが、身を守る盾になります。
c.の「足を滑らせた中年女性」は、精神の崩壊を象徴します。
この答えを選んだ人は、物を隠される、ストーキングされる、リベンジポルノなど、精神的なDVに悩まされがち。
少しでもおかしいと思ったらすぐに周囲に相談し、つけ入るスキを与えないようして。
あなたの戦う女度をチェック!
もしDV被害にあったら専門家に相談するのが一番とはいえ、あなた自身に戦う力があるかどうかも見逃せないポイント。
次のチェックリストで、あなたが戦う女子になれるかどうか?を診断します。
□取っ組み合いのケンカをした経験がある
□学生時代は運動部だった
□ゲームといえども負けたくない
□ピンクと赤なら、赤が好き!
□仕事に燃えている
□寝相が悪い
◎チェックがが4つ以上
正義感が強く、不正を許せないタチ。間違ったことがあれば、相手が男性や年上でも非を正そうとします。
「戦う女」と呼ぶにふさわしい人です。
◎チェックが3~2つ
戦う女子度は、普通レベル。小さな問題ならひるまずに立ち向かえるけれど、強敵を前にするとダメ。
もっとタフマインドを養う必要が。
◎チェックが1つ以下
良く言えば優しく、悪く言うなら弱虫。相手に強気で出られると何もできずにフリーズしてしまうタイプ。DV被害にあいたくないなら強くなりましょう。
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