CAも滞在先でひとりで行動することが意外と多いんです。いくら回数を重ねても、やっぱり海外だと不安なときもあります。どこで、滞在先で習慣にしている、やっておくと安心な3つのことを紹介します。
チェックインしたら、まずバスルームをチェック
フライトの疲れをとるために、スーツケースを開けてまずお風呂へ。そこで、シャワーをひねると、水が出てこない!? お湯が出ない!...はたまたトイレが流れない! 日本では考えられないほど、このようなことが頻繁に起こります。
すぐにハウスキーパーに電話して、「OK! 今行くよ」と言われて安堵できないのが海外。そのまま30分、1時間待ちぼうけなんてよくあること。しまいには散々待たされたあげく、直らないから他の部屋へなんてことにも...。
一度ほどいた荷物を再びパッキングして移動なんて、旅の疲れを倍増させるだけ。チェックインしたらまずは、バスルームのチェックは欠かせません!
ホテルのメモパットを1枚ピックアップ
ふらっとごはんや観光に出かけたものの、帰り道がわからなくなっちゃった! なんてことありませんか。タクシーに乗って、ホテルの名前を伝えても、似ている名前のホテルがあると、全く違う地域まで連れて行かれることも。
そんなときのために、ホテルの住所、電話番号が印字されているメモを1枚持っていけば、安心です。出かけにサッ1枚ピックアップするだけで、安心してお出かけできます。
ポケットには少しのお金のパスポートのコピー
スリなんて本当にいるの?と思うかもしれませんが、海外を歩き慣れているCAでもスリにあったりします。国によっては、警察に頼んでも電車賃さえ貸してはくれません!
とりあえず、ホテルまで帰れるお金はバッグ以外にキープしておくのは、どんなに歩きなれていても準備しておくべき。また、パスポートは持ち歩かず(持ち歩きが義務付けられている国もありますが)、顔写真のページをコピーして持ち歩くようにしましょう。
人任せにできないひとり旅は、ちょっとした確認と準備が、何かトラブルになったときに効いてくるものです。
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文/kana
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