今年の「テーマカラー」を決める
MSGMさん(@msgm_official)が投稿した写真 - 2015 10月 2 3:48午前 PDT
ファッションで印象を大きく左右するのが色。自分の好きな色や似合う色をもとに、ベーシックカラーではなく個性の出せる色で「自分の色」を一色に絞るのがおすすめ。
気合を入れたい日や、大切な予定がある日などはその色を着る...など意識して一つの色を着てみると、背筋がしゃんとする思いがより味わえるはず。
2016年の春夏のトレンドカラーに、コーラルピンクがあります。コーラルピンクとは、濃すぎず薄すぎない、絶妙なトーンのピンク。上品ネイルの定番カラーですが、今年は洋服に取り入れてみるのもいいかも。
かわいくも、かっこよくも、大人っぽくも、ガーリーにも。どんなエッセンスとしても取り入れられるピンクを上手に着こなすということを、目標に掲げるのもいいかもしれません。
今年買う「一生モノアイテム」を決める
ある程度高額だけれど、一生使えるアイテム。若さだけを勝負にできなくなってきたら、そんなアイテムのひとつやふたつ、もっていてもいいはずです。
今年狙うべきアイテムは何か、昨年を振り返っていまの自分に一番必要な「一生モノアイテム」は何かと、考えてみましょう。
Bottega Veneta Officialさん(@bottegaveneta)が投稿した写真 - 2014 12月 9 7:15午前 PST
新年になると、買い換えたくなるのが財布。せっかく買い換えるなら、一生使えるものを。「ボッテガ・ヴェネタ」の財布は、ブランドを象徴する革で編まれたデザインが使うほどに手になじみます。
私は黒の長財布を10年ほど前に購入しましたが、定番のデザインなので、いまでも財布の衣替えとしてよく登場させる財布の一つ。
しかもうれしいのが抜群の収納力。それなのに、パンパンにならずすっきり見えるスマートさもグッドです。色も豊富なので、選ぶ楽しみもあります。
価格は10万円前後と安くはないですが、一生使える価値のある逸品です。
@natchan0221が投稿した写真 - 2015 12月 8 12:15午前 PST
一生ものといえば、バッグ。シーン問わず使えて、年を重ねても使える。そんな視点でおすすめしたいのは、「セリーヌ」の「カバ」です。そう、街で素敵な人がさらっと持っている、あの三連ポシェット。
こちら、見た目の普遍性だけでなく機能性も優秀。3つに分かれているので、財布、スマホ、鍵、ミラー、リップ...など最低限のものを分けて収納できます。そのうえ取り外しもできるためクラッチとしてももてるのもいい。
定番カラーとシーズンカラーがあり、色が豊富なのも魅力。私はベージュとシルバーを持っていますが、色違いでも持ちたくなるほどの、デザインのよさと使いやすさが魅力です。
いつでも変わらない普遍性のあるデザインと使いやすさなどの機能性は、一生モノを決めるのにとっても重要なファクターです。
今年の「挑戦アイテム」を決める
Blood&Honeyさん(@blood.honey)が投稿した写真 - 2015 8月 18 11:46午前 PDT
コンサバ派やベーシック派の人は、どうしても同じような着こなしになりがち。去年のコーディネートを今年もそのままループしてた...。なんて、ファッション的にはちょっとつまらない。
そこで、「今年の挑戦アイテム」をひとつ決めてみることをおすすめします。
決めるときは、トレンドからピックアップしてみるのもひとつの手。2016年には「ノームコア」の反動で「タッキー(=悪趣味な)」テイストのブームが来る、と言われています。
悪趣味って...と思ってしまいますが、あくまで、「おしゃれな悪趣味」。いままで悪趣味とされていた柄 × 柄の組み合わせに挑戦したりなど、新たな挑戦をファッションに取り入れるイメージ。
柄ものをうまく取り入れたおしゃれに挑戦してみるという目標を掲げてみるのもありですね。
少し視点をかえて「ファッション目標」を考えてみる。
リラックスタイムに、SNSを見つつあれやこれやと考えつつ手帳に書き留めておくのも、ファッションを楽しむ一年のスタートとして、おすすめの通過儀礼です。
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