じつは、そんなときこそ「プチキャラ変え」のチャンスなんです。仲よしだけど、なんだか新鮮味がなくなった彼との関係を、このタイミングで再燃させましょう。
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】
■数日間、連絡を絶つ
「実家が田舎だから」「親友と海外に旅行」など、本当は連絡がつく状態でも、あえて連絡を取らない数日間を作りましょう。
毎日の連絡は、お互いにつながっている安心感を得られますが、「今、何してるんだろう?」という刺激はなくなり、業務連絡化してしまう場合が多いのです。
そこで急に、相手が何をしているのかがわからない状態ができると、否応無しに気になってしまうもの。どうやっても連絡を取れてしまう現代だからこそ、この刺激はかなり新鮮です。
この手は「朝夕のLINEは欠かさない」「1日1回は必ず連絡をするルール」など、常にお互いの状態を把握しているカップルほど効果的でしょう。
■具体的な誘いがあるまで待つ
土日はもちろん、連休も「会うのが当たり前」になっていて、事前にデートの予定を立てたりしなくなっていませんか?
どちらからともなく連絡をして近場でなんとなく会う......。行き当たりばったりもたまには楽しいですが、毎回だと、ワクワク感がなくなって会ってはいるのにマンネリ化してしまいます。
そんなときは、実家や旅行から戻ってからも、こちらからは連絡をせずに時間を置きましょう。
「帰って来た?」「明後日空いてるんだよね?」などと連絡が来ても、「どこ行くか決めてある?」「せっかくの連休だからダラダラ過ごすのはもったいないな」と、彼からの具体的な誘いを引き出すようにします。
とりあえず会ってからどうするか決める、といういままでのスタンスを止めることで、「なんか違う?」と思わせ、彼の気持ちに変化を持たせることができるかもしれません。
■見た目の変化
髪を切る、ファッションを変えるなど、あからさまな見た目の変化も効果的。
「そんな単純なことで......」と思うかもしれませんが、男性は、女性に比べて視覚から多くの情報を得るので、言葉で訴えかけるより、圧倒的にわかりやすく「変化」を感じるのです。
しかも、連休で会っていない間にあからさまに見た目が変わっていると、「自分の知らないところで何かあったのか?」と心がザワツくもの。
良好な恋愛関係を続けるには、ただ仲よしなだけではなく、「疑い」や「とまどい」といった、ちょっとしたスパイスが必要なのです。
■適度な刺激を与えるチャンス
彼と仲よしなのはいいことですが、ずっと一緒にいて同じペースだと、必ず飽きがきます。
マンネリ化が進むと、新しい刺激を求めてしまうのが男性という生き物。なかなかない大型連休を使って、彼の心に適度な刺激を与えてあげましょう。
「なんかあった?」と聞かれたら大成功! そこで「焼きもち?」「気になる?」など、ちゃかしておもしろがるのは禁止。
ただ、「気にしてくれたんだ!」「なんにもないよ〜」とうれしそうな姿を見せておくようにしましょう。
image via Shutterstock
(ブリトニー安江)