その割には......ダイエット成功どころか「逆に太ったんですけど!」という人が多くない? それもそのはずよ。夏によく食べる食品・食材って、案外カロリーが高いんですもの。
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■意外に高カロリーなそうめん
夏に食べたくなるものの代表といえば「そうめん」と「枝豆」。ゆでるだけですぐに食べられるから手軽だし、なによりヘルシーで低カロリーな感じでついつい手が伸びちゃうわよね。
でも、そこが落とし穴! じつはそうめんって意外に高カロリーで、一人前(2束約100g)約350kcalもあるんだから。これって、お茶碗に軽くよそったごはん(約100g・170kcal)の1.5倍よ。
もちろん白ごはんだけ食べるわけではないから、白ごはん+おかずとなると結構なカロリーになるのは当然。でも「しっかり食べた」という満足感があるわよね。
ところが「そうめんだけ」を食べても味気ないし、、もし天ぷらなんかを一緒に食べたら、普段の食事の総カロリーをあっという間に超えちゃうのよ。
■枝豆は「量」に注意
枝豆だってそうよ。少量なら低カロリーだけど、枝豆ってつい勢いで食べ過ぎちゃうでしょ? そうすると、結果的に高カロリーになっちゃうわけ。
それに枝豆にはビールがつきものだから「ヘルシーだし、唐揚げ食べるよりはいいよね〜」とたくさん食べがちよね。
最終的には、ビールのカロリーと相まってとんでもない摂取カロリーになってるわよ!
■おしゃれ朝ごはんは要注意
あと、最近流行りの「おしゃれ朝ごはん」も、じつは結構カロリーが高いものが多いわよ。
FacebookやInstagramなんか見てると、「朝はグラノーラや果物だけ」という子が多いけど、いじわるなアタシは「これ、結構糖分あるわよ〜」と思っちゃうのよね。
あと、市販の野菜ジュースも糖分たっぷりだから、摂取し過ぎは太るもとよ。
■イメージに惑わされないこと
夏太りの対策としては、「低カロリー、ヘルシーな感じ」というイメージだけで食事をしないことね。
そうめんや枝豆は軽食としてとらえて「食べ過ぎないこと」が大原則。
結局、食事は少量でもしっかり食べたほうがに満足感があって、食べ過ぎを防ぐことができるし、なにより総カロリーをコントロールできるわ。
だから、夏でもダイエット中でも「そうめんだけ」「枝豆とビールだけ」ではなくて、しっかりバランスよく食べることが、おデブちゃんにならないコツよ。
summer holidays image via Shutterstock
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