『女性のための一生折れない自信のつくり方』(アチーブメント出版)では、元世界No.2のセールス・営業コンサルタント経歴を持つ和田裕美さんが、物欲の大切さを教えてくれています。
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■「欲しい」と素直に言える女はかっこいい
「「それが欲しい」と願うことは、手に入らなかったときにがっかりすることよりも、手に入るかもしれないワクワク感に目を向けているのです。(中略)これが未来を信じる力であり、向上心であり、自信のひとつでもあるのです。」(本文より抜粋)
「「この程度でいいや」と思えば、自分の価値を下げて、さらに自信の喪失につながります。(本文より抜粋)」
自分では買えない、どうせ手に入らないもん!と拗ねて、自分でマイナスの未来を決めてしまうのは何ひとつメリットがありません。
欲しい物がいっぱいあるということは、それだけ手に入れたいという夢を持っている証拠。キラキラした目で「コレが欲しい!」と素直に言える女子のほうが絶対に魅力的だと思います。
■世の中はやっぱり「お金」
「「お金じゃない」といっても、生活には「お金」が必要です。実際の世の中は、きれいごとではすまされないのです。」(本文より抜粋)
はい。「お金なんてなくても幸せになれる~♪」と思っている人は、ウソをついているか自分の状況を理解していない可哀相な人間のいずれかですね。
世の中全てがお金ではありませんが、大抵の物はお金がないと買えません。いい歳して中途半端にかっこつけて、自分をごまかさないようにしましょう。
■物欲しさ=向上心
「何かを求めることはタダなのです。求めて手に入らないかもしれないけれど、「自分はそれを求めていい人間」だという思いがあったほうがいいのです。」(本文より抜粋)
何かを手に入れたい、欲しいと思ってそのためにがんばる女はかっこいい! 和田裕美さんの言う通り、「物欲は向上心の表れ」とプラス思考でとらえましょう。
自分の欲しい物は何だろうと振り返った時にコレといった物が思い浮かばず、自分の物欲のなさに気付いた私(笑)。
来月の誕生日に向けて、万一誰かに欲しい物を聞かれた時のために、今から欲求を増やしていこうと思います!
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