メイクは自分をキレイに見せてくれるものですが、素肌に負担がかかっていることも事実。
美しい素肌を保つためには、1週間のうちメイクする日とノーメイクの日をきっちり分けるのが効果的。そうすれば、肌のターンオーバーを促進し、若返り効果が得られるのだそう。
そこで、海外モデルがこぞって取り入れている、肌の「5:2の法則」についてご紹介します。
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■肌の若返り効果が得られる5:2の法則
5:2の法則とは、「1週間のうち5日はしっかりメイクをするかわりに、残り2日は完全にノーメイクで過ごす」というもの。コスメには肌に刺激を与える成分が含まれており、いくら毎晩しっかり洗顔していても100%完全にはオフできていないのが現実。そこで、肌から徹底的に"コスメ残り"を取り去る意味で、週に2回のノーメイクDAYは、肌の自然な美しさを維持するのに効果的です。
「Daily Mail Australia」より翻訳引用
海外の皮膚科医が推奨している「5:2の法則」は、週に2日ノーメイクで過ごすことで肌本来のコラーゲンや潤いを取り戻すことができるというもの。なんと、肌が若返るそうです。しかも、1か月以内で違いがはっきりわかるようになるとか。
■2日間は徹底的に肌をいたわる
ノーメイクの2日間は肌のデトックス期間と考え、徹底的にコスメ断ちをしましょう。ホットタオルなどで十分肌を蒸らして、毛穴の汚れをしっかりオフするのがおすすめです。
基礎化粧品も極力最小限にとどめ、肌のターンオーバーを促すよう心がけるのがポイント。
モデルのミランダ・カーは、このデトックス期間中、ココナッツオイルのみで保湿をするという簡単なケアにとどめているそうです。
■素の自分に自信を取り戻す2日間
メイクをすることで欠点がカバーされ、華やかでキレイな自分に変身できるのは事実。でも本当は、素顔の自分にだってコスメでは引き出せないナチュラルな魅力があるんです。
2日間素顔の自分で過ごすことで、今まで気がつかなかった自分のチャームポイントを発見し、それが自信につながっていくことも。
メイクなしでは外に出たくない!という完全メイク派の人にこそ試して欲しい「5:2の法則」。休日はがっつり武装メイクをお休みして、肌と心をメンテナンスしましょう。
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