ただ大きいだけじゃない、すらっとしている上に華奢にも見えるテクニックは、実は意外と簡単なことです。
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■シルエットは「Iライン」を目指す
シフォンガウチョ（ティティベイト）
高身長ガールが「デカく」見えるのか「すらっと」見えるのか、その分かれ道となるのが、全体のシルエットです。
とくに注意すべきはボトム。下半身がふんわりしたシルエットだと「大きいな」という印象が強くなってしまいます。「じゃあ、最近流行りのミモレ丈やガウチョははけないの....」という人、ご安心ください！
高身長さんがミモレ丈スカートやガウチョパンツをはくなら、すとんとした直線的に落ちる薄めでエアリーな素材感のものを選ぶべき。そうすればすっきり印象にアップデートできます。
■スニーカーは足首見せで「抜け感」をプラス
Reebook INSTA PUMP FURY TECH（アナザー エディション）
背が高いことは、流行が続いているスニーカーにどんどんチャンレンジできる特権でもあります。身長が低いとはきこなすのが難しい、ごつめのハイテクスニーカーもらくらくクリア！
ただ、身体を華奢に見せたいなら、何も考えずスニーカーをはくのはNG。絶対条件は、すそのロールアップ。「足首」をチラリと見せて抜け感を作ることがポイントです。
■大ぶりアクセはピアスかリングで
Wカラーストーンピアス（ムルーア）
高身長ガールがつけるべきアクセサリーは、基本的には華奢なもの。ゴツめのアクセサリーは、全体のイメージをぼってりと大きく見せてしまうからです。
でも「大ぶりアクセはトレンドだから、やっぱり諦めたくない！」というときは、ピアスかリングで取り入れるといいかも。
首や手首、足首などの「首」部分に大ぶりアクセをつけると、せっかく華奢に見せてくれる「抜け感」の部分をおおってしまうことになるので台無し。
「デカい」ではなく「すらっとしてる」。そんな印象を持たれるには、ほんの少しのスタイリングテクが重要なのです。
