『恋愛ダメ子の診療所』(日経BP社)には、自分はヒモ男とつきあえるかどうかを判断する方法が書かれていました。
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■最後まで責任を持ってつきあえる?
「もし、あなたが彼らの手を離したとしても、彼らはほかに住み心地のいい女性を探し当ててたくましく生きていくでしょう。」(本文より抜粋)
相手が夢を追ってるから、生活が大変だから、と言われるままにお金を出すのはハッキリ言ってただのバカ女。本書のとおり、それは男に「働かなくても女に甘えればいい」という、しょうもない発想をさせるだけで責任がない行動です!
これ以上被害者(?)を出さないためにも、ヒモ男を好きになってしまった場合は、自分が最後まで責任を持ってお金を出し続けるか、キッパリ手を離すかどちらかがいいと思います。
■その現状に、自分も満足できる?
「もともと男性の面倒をみるのが好きな方は問題ありませんが、「だまされた」という感覚を持つ方はジゴロとの共生には向きません。」(本文より抜粋)
幸せかどうかの判断基準は、ヒモ男にお金を渡したときに「自分も満足できるかどうか」です。「あのお金何に使ったんだろう」と不安になったり、「あのお金で服が買えたのにな~」と後悔するくらいなら渡すのはNG。
彼に貢いだ場合と、自分のためにお金を使った場合はどっちが嬉しいか。もちろん前者であれば自分も相手も幸せになれますが、あなたがそうでない場合はジゴロやヒモとの生活は向いていません。
■物分りの悪い女になる
「ジゴロ撃退の処方箋は、"物分かりの悪い女になること"。」(本文より抜粋)
もし今つきあっている彼が、ヒモで自分には手に負えないと思った場合、さらに手遅れになる前に早めに別れるほうが正解。
物分かりがよくてお金を出せる女だけが大人の女ではありません。
「相手を愛していて、自分も幸せ」。お金の損得勘定なしでそう思える相手こそが本当のパートナーですよ。
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