じつはこの無意識の顔さわりの習慣、美肌を遠ざける原因になっていることがあるんです。
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■手には雑菌がたくさん
パソコンのキーボードをたたいたり、ペンを持ったり、ドアノブをまわしたり、日常生活のなかで使う頻度が多い分、手は常に汚れています。
とくに最近はスマホを常にさわる人も多いため、手には雑菌がたくさん。
そんな汚れた手で1日に何度も顔をさわっているなんて、美肌を妨げているのは一目瞭然ですよね。
■顔をさわる習慣はデメリットがいっぱい
顔を触る人は 肌が荒れる。。汚い。。 顔は、触るものではない。。
-- 濱田マサル (@hamadamasaru) 2014, 2月 28
メイクアップアーティストの濱田マサルさんも、自身のTwitterで「顔を触ると肌が荒れる」と話している通り、顔さわりはデメリットがたくさん。
メイクが崩れるのはもちろんのこと、肌の摩擦によってしわやたるみが発生し、老化を促進してしまうそうです。
また、にきびの原因であるアクネ菌は手を介してうつることもあるため、にきびが増えてしまう可能性もあるのだとか。
無意識でやってしまうことも多い顔さわり。
顔をさわっているのを見たら、同僚や友だちに注意してもらう。凝ったネイルをして意識的に手が顔に行くのを防ぐなど、今日から早速顔さわりの回数を減らしていきましょう。
携帯用の除菌ができるハンドジェルを持ち歩いて、手を清潔にしておくのもおすすめです。
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