私自身ここ2~3年、運動を習慣にしてから目立った肌荒れなく過ごしてきました。
ですが、年明けから約1か月間、まったく運動しなかっただけで足指はしもやけになり、腰まわりにニキビがポツポツ出現。
あたりまえと思っていた私の肌を支えていたものは、運動だったと実感しました。どうして運動で美肌がつくられるのでしょう?
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■毛細血管が30倍~50倍増える
毛細血管って、意外とすぐ増えたり減ったりするんです。
1日30分以上、週3回の有酸素運動を半年続けると、毛細血管はなんと30倍~50倍増え、逆に運動しなければ数10時間で減っていくそう。
運動をやめた途端しもやけができたのも納得です。
■肌まで栄養と酸素を届ける
摂取した栄養素を全身の細胞や肌に届けるのも有酸素運動です。血流の勢いに乗って酸素と栄養が毛細血管から肌に届き、二酸化炭素と老廃物を回収。
新陳代謝がよくなり、肌の生まれ変わりがスムーズに行われます。
私の場合、運動をやめてからずっと居座っていたニキビが、ウォーキング再開後にどんどん小さくなっていきましたよ。
■自力で熱をつくって汗をかくのが一番
運動しなかった期間、入浴で汗をかいたり温活グッズでの温めやマッサージ通いなど、普段以上にがんばっていましたが、しもやけもニキビも発生し、改善しませんでした。
やはり外側からの温めや刺激ではなく、自力で体を動かし、内側から熱をつくって汗をかく運動にはかなわないと実感します。
結局、美肌づくりのキーは血流。
私のまわりの、肌がみずみずしく透明感あふれる女性たちは、例外なくほぼ毎日ウォーキングやジョギング、水泳などをしています。
化粧品で作り込んだ肌とは違う、内側から澄みきったような肌印象に、男性も女性もハッと目を奪われちゃいますよね。私もそんなお肌を有酸素運動で作りたい!
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