つい夜更かししちゃう私たち！ 仕事中の眠気を撃退する方法は？

「明日も仕事だけど......」と分かりつつも、ついつい夜遅くまで起きてしまうことってありますよね。 案の定次の日は、目の下のクマを隠すメイクをして出勤。頭がしゃっきりせず、全然仕事が進まない......なんてことになっていませんか？ 仕事中に船をこいだりしたらたいへんですよね！　そんな時の対処法として、居眠りしない方法を5つご紹介させていただきます。 1：アロマを使う 普段の生活でも、アロマを取り入れている方も多いと思います。仕事中なら、デスクの上に精油を1、2滴たらしたハンカチを置いておくと良いですよ。精油の種類では、精神集中の効果がある「ユーカリ」や「グレープフルーツ」。リフレッシュに最適な「ジュニパーベリー」や「ティートリー」がオススメです。最近では、アロマ付きのボールペンなど、可愛いものや便利なものがあるので、探してみてはどうでしょう。 　

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2：ツボ押し 普段からツボ押しを実践している方もいるかもしれません。眠気対策のツボは、手の中指の爪、人差し指側の生え際2ミリほど下にある、「中衝」を反対の手の親指と人差し指で押す。手のひらの中心のへこんだ場所にある「労宮」をボールペンなどで強くぐりぐり刺激するのが効果的です。 3：日の光に当たる 明るい光は眠気を吹き飛ばしてくれます。窓際に行って日の光を浴びられれば一番良いですが、難しい場合は会社の中の明るい場所まで行ったり、明るめの小さな照明器具で代用できます。お昼はお弁当があっても同僚の買い物に付き合ってコンビニに行くなどすると、曇った日でも明るい光で目が覚めます。 4：飲み物を淹れに行く とにかくデスクを一旦離れるのも効果があるようです。歩くことで交感神経が刺激されます。冷たい水を触るのも良い方法なので、飲み物を淹れに行くタイミングではなければ、ただ水を触りに行くだけでも良いでしょう。 5：話をする 特に重要でなくても良いので、理由を作って上司に話しかけてみましょう。質問でも提案でも良いです。上司も眠そうにしていたら、「コーヒーを淹れてきましょうか？」と言って、自分の飲み物と一緒にコーヒーを淹れてくれば、「気のきく人」というプラスの効果が期待できそうです。 仕事中に居眠りをしてしまうのは問題ですが、誰もが体内時計に従って眠りを欲してしまうものです。最近は昼食後の10～15分の短い眠りが効果的とも言われていますよね。他にも自分独自の方法を使って楽しい気分を作れば、辛い時間を乗り切れるかもしれませんよ。 photo by Thinkstock/Getty Images ［らばQ、行列のできるトラック相談所、眠気対策ドットコム］ （日向みるく）