ちょっとイイ話！ 愛から生まれた世界的ヒット商品の開発秘話

世の中にはたったひとりの愛する女性のために作ったものが大ヒット商品となることがあります。 そこにはピュアな愛と思いやりで溢れ、商売根性な計算はありません。 そんな世界的ヒット商品のエピソードをまとめてみました。 ■マスカラ ある薬剤師トーマスが妹メイベルのためにワセリンと石炭粉をブレンドし、世界初のマスカラを開発。目が小さいことが悩みだった妹は、兄が考案したマスカラを愛用し続けることで、想いを寄せていた彼のハートを掴み、ゴールイン。 その後、妹の名前「メイベル」と原料の「ワセリン」を合わせた社名の「メイベリン」を創業。今では世界的マスカラメーカーです。お兄ちゃんの妹愛は、今では全世界の女性への愛ですね。婚活にはメイベリンのマスカラにあやかりたいかも？ 　

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■医療用ゴム手袋 昔の医療は素手で行なっていたため、強力な消毒薬で手を洗うことが必須でした。そんな中、ある外科医が想いを寄せてる看護婦の手を、薬品あれから守るためゴム手袋を作らせたのだそう。 その後ふたりは結婚。彼女はゴム手袋を使うことがないまま看護婦をやめましたが、衛生的利点が高いゴム手袋は今日の医療に欠かせないものとなりました。 ■原動機付自転車（原付バイク） 世界的自動車メーカー「HONDA」の創始者・本田宗一郎氏が発明。戦後の食料買い出しに難儀してた奥さんのため、自転車にエンジンを乗せたことが始まりと言われています。 ちなみに、よく好物のカブを買い出ししてたため、その自転車を「カブ号」と命名。一般的に「カブ」と呼ばれてるオートバイはその発展型なのだとか。 ■バンドエイド ある男性の新妻はそそっかしく、料理をする度に指に傷を負っていました。そのたび夫が傷の手当てをしていましたが、妻がひとりの時でも手当てができるよう、医療用テープの真ん中にガーゼを付け、片手でも付けられるようにしました。夫は自分が勤めてる会社で、それを広めたそうです。夫の会社は「ジョンソン・エンド・ジョンソン」。バンドエイドの生みの会社です。 いかがでしたか？ 女性想いの男性は成功するようですね。そんな男性はどこで出会えるのでしょう？ 男性は愛する女性が困った時は全力で守ろうと能力を発揮する生き物です。目の前にいる彼に上手に愛されるだけで、彼は大成功を収めるかもしれませんよ？ ［メイベリンニューヨーク、トリビアの泉で沐浴、よしもと雑学部、ジョンソン・エンド・ジョンソン］ （スピたま）