でも、いつまでも負の感情を引きずっていたって、いいことはやってきませんよね。そんなときは、少しだけ、自分自身を見つめ直してみて。
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■自分の気持ちと向き合って理解してあげる
感情って、自分の意志で動かすことはできません。とくに、怒りや悲しみの感情は、自分の意志とは関係なく生まれてくるものです。
そんなときは、素直に自分の気持ちと向きあってあげましょう。「自分はいま、イライラしているんだ」ということを第三者目線で認めてあげるだけで、自然と冷静になることができます。
また、彼氏や友人などに、「今日は元気がない」「悲しい気分なの」と口にして伝えることも大切。言葉にして伝えることで、自分自身の感情をきちんと理解できますし、誰かに話すことで、すっきりする場合もありますしね。
■落ち込んだときの決まりごとをつくる
ただ、人に気持ちを伝えるのが苦手だったり、自分自身とうまく向きあうことができない人だっているはず。そんなときは、落ち込んだらこれをする! ということをひとつ決めておいてみては?
「日記に思っていることを全部書き出す」「お風呂に入って負の感情を流す」など、これをしたらうじうじ考えることをやめるという決まりごとを、ひとつだけつくっておきましょう。
ほかにも、落ち込んだときは、ここに来るというお店や場所を決めておいてもOK。つまり、落ち込みをやめるタイミングを自分で決めてしまうのです。
自分の感情とうまくつきあって、落ち込んでもすぐに立ち直る。それが「いい女」になるための近道なのです。
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