新しい洋服を着るだけでご機嫌になれるのは、女子の特権。私も、初売りで新しい洋服をたくさん買い込みました。
だけどそんな買い物のなかで昔と変わってきたなあ...と感じるのは、見えないところのファッション。ずばり、「ランジェリー」の買い物です。
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■「下着」か「ランジェリー」か問題
ランジェリーを揃えよう! と決意したのは、年末の大掃除で服の断捨離をしているときに、自分が持っている肌着は、はたして「下着」と「ランジェリー」のどちらで呼ぶのがふさわしいのかと考えたことに始まります。
「ランジェリー」という言葉が連想させる華やかなとっておき感に対して「下着」という言葉が醸し出す日常感と機能感...。同じものを指していても、気分の高まりがすごく違いますよね。
あなたは「下着」か「ランジェリー」、どちらで呼んでいますか?
■ボディを磨くほど、身に着けるものも素敵なものを
いくらかわいいワンピースを着ていたって、いくらボディケアを頑張っていたって、素肌を包み込む肌着がヨレヨレ、ボロボロだったら本末転倒。それは、最高の具材を賞味期限切れの皮でつつんだ「餃子」のようなもの(笑)!
「餃子」のたとえ話の善し悪しはともかく、ボディケアやダイエットを頑張っている女子こそ、磨いたボディを包む肌着について、考えてみたらどうかと思うのです。
■女子の本当の自信は、細部の「こだわり」から発せられる
一念発起した私は、いままで使っていた「下着」をすべて捨て、初売りセールで気に入った「ランジェリー」と呼べる肌着を新調しました。
見えないところとはいえ、こだわりの「ランジェリー」を身につけていると不思議と姿勢が伸びて、凛とした気分になります。
新しい年のはじまりに気分を一新したいとき。また大切な日に、心の底から自信を持ちたいとき。
ぜひ、新しいお気に入りの「ランジェリー」で出かけてみてはいかがでしょうか。
Cream garter image via Shutterstock