前回の「はじめましてで男性が惚れちゃう女性」に続いて、今回は「別れ際のいい女」。しぐさや言葉は、相手の印象に残ります。
心理学では「親近効果」と言って、直前に提示された情報が記憶に残りやすいものです。
別れた後も相手はあなたの最後の姿やしぐさ、言葉を思い返すでしょう。「終わりよければすべてよし」という言葉があるように、別れ際まで気を抜かず好印象なレディを目指しましょう。
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■帰る前にトイレに行く
まずは、帰る時間の少し前にトイレに行って、身だしなみやお化粧を軽くお直ししましょう。お酒を飲んだ場合はいつもより少しだけ濃い目に、ふんわりチークを入れてみるのもいいですね。
彼を待たせているので、長くならないように気をつけましょう。
■帰るタイミングが重要
帰るタイミングですが、盛り上がっているピークのときにバイバイするのがポイントです。テレビドラマの終わりと同じです。次が気になりますよね。
「まだ別れたくない」とお互いが思っているタイミングで別れることで、次のデートがより楽しみになります。「またすぐ会いたい」と思ってもらえるでしょう。
「今度時間が合ったら○○とか○○とかも行ってみたいなあ」や「また会えたら○○とか○○を一緒に食べたいなあ」など、次のデートを想像させる言葉も効果的です。
いくつか選択肢を挙げることでYESかNOの答えではなく、行くことを前提でイメージさせることができます。
■帰るときは名残惜しく
それからあっさり別れるのではなく、名残惜しさを素直に表現しましょう。「なんか時間が経つのがあっという間だったなぁ...」や「本当に楽しかったから、次会えるのを楽しみにして いるね」などの言葉と共に、寂しそうな表情をしてみましょう。
デート中の明るい笑顔とのギャップに彼はドキッとするでしょう。そして彼の姿が見えなくなる まで、見送りましょう。
このときは笑顔で小さく控えめに手を振ります。笑顔と少し恥ずかしそうなかわいいあなたを、彼の印象に残しましょう。
■さりげない気遣いと最後のさっぱり感
男性が女性に求める条件で上位に挙がるのが「笑顔」と「やさしさ」です。帰り際もさりげない彼への心遣いを忘れずに表しましょう。
ベタですが「気をつけて帰ってね」「寒いから風邪引かないようにね」「明日早いのに遅くまでありがとう。ゆっくり休んでね」「暖かくして寝てね」などの言葉は効果的です。
お礼の気持ちと共にメールに一言添えてもいいでしょう。
別れた後のメールも長々続けるのではなく、「まだメールを続けたい」と思うタイミングで就寝しましょう。
「おやすみなさい」などと敬語でしめるのも、男ごころをくすぐるので試してみる価値はありますよ。