地球上で最もデトックス効果が高いフレッシュジュースと称される、アメリカの青汁「ウィートグラスジュース」。

細胞・免疫力の活性化、血液浄化、毒素排出など期待でき、自然界で最良の薬(副作用なし)との呼び声も

ドラクエの薬草を彷彿とさせるこの草のジュース、飲んでみたくなりませんか? なんとウィートグラスは、日本の私たちでも手軽に自宅栽培できちゃうんです。



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■サラダボウル15杯の栄養素

さっそく、日本でウィートグラスジュースが飲める貴重なお店「Robex Juice」へGO!

ほのかに甘い草の味で濃厚。1ショット30ccですっかり満足でしたよ。

ウィートグラスとは、小麦若葉のこと。クロロフィル・酵素・ビタミン・ミネラルなど栄養豊富で、免疫系に働きかけたり体内をアルカリに戻す作用があります。

ジュース1ショットはなんと、サラダボウル15杯分もの栄養素を含んでいるのだとか。

■自宅栽培で、いつでも作りたてが飲める

こんなにすごいのに、日本では入手困難なウィートグラス。草が手に入らないなら自力で種から育てちゃおう!

ということで、誰でもできる自宅栽培について、ローフードシェフ「土門大幸さん」に教えてもらいました。

出典元:ローフードシェフが教える美味しいレシピ!

必要なのは土・秋まき小麦の種・トレイ(100均でOK)・水差しのみだから、一人暮らしでもトライできますね。シェフのブログに種まき~収穫までの様子や、育てかたが載っています。

出典元:ローフードシェフが教える美味しいレシピ!

種を植えてわずか2週間で収穫可能とのことで、恐るべき成長スピードです。10cm×10cm面積で約50ccのジュースができるそう。

■テキーラのようにグイっと楽しむ

アメリカ在住経験もある土門シェフによれば、「アメリカではショットグラスでウィートグラスジュースを飲む習慣があり、飲んだ後にオレンジをかじって口直しをします。テキーラを飲むときみたいな感じです」とのこと。

少々青臭くてもテキーラ飲みならいけそうだし、自分で作ればスムージーに混ぜたりアレンジも可能。私も頑張って育てます!

<土門大幸氏プロフィール>
北海道でレストラン「自然食&ローフードロハス」を経営する、JFAA公認フードアナリスト、米国LLCAI公認ローフードシェフ&インストラクターで調理師。書籍「まるごとそのまま野菜を食べよう ローフードレシピ」などレシピ本が好評。全国各地で講演活動や料理教室を行い、ローフードの普及に努めている。

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