■コンプレックスは隠すもの?
「二の腕がモモンガみたいで恥ずかしい...。暑くても腕を出せないんです」(Mさん/通販会社オペレーター32歳)
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■二の腕コンプレックス
Mさん:二の腕が太いので、暑くてもノースリーブや半袖が着れないんです...。
おっさん:そんなに太くないやん? 大阪のおばちゃんなんかもっとすごいで。肩から足でてるでって突っ込みたくなるくらいや。
Mさん:全然慰めになってませんよ! (二の腕をつかみながら)ほら、モモンガみたいでしょ?
おっさん:モモンガ、かわいいやん! コンプレックスいうのは、案外ほかの人から見たらチャームポイントだったりすんねんで?
Mさん:そうだとしても、自信がないんです...。
■目線をほかのところにもっていく
おっさん:じゃあ、おっさんからスタイリストに変身! まず、スタイリングの基本は相手の目線をどこに向けさせるかなんや。若い子の肩かけなんていい例やで。パステルカラーとか、赤とか、ボーダーのセーターなんか、かわいいし目線がそっちにいっちゃうやろ?
Mさん:確かにそうですね!
おっさん:流行の白Tシャツに肩かけで赤セーターなら、二の腕に視線がいかないから全然気にならないで!
Mさん:なるほど〜。でも肩かけセーターは世代がちょっと若くて気が引けちゃいます。
おっさん:ほんなら帽子とか大振りのピアスとかがいいで。存在感のあるものなら目線がいくから、誰も二の腕のことなんか気に留めんよ。
Foot image via Shutterstock