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本気で取り組みたい! 20代からの人生設計

2012/09/11 13:30 投稿

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みなさん「AMH」という言葉を知っていますか? かく言う私も最近知ったばかりなのですが(笑)、女性の体にとってものすごく大切なキーワードらしいのです。 調べてみたところ「AMH」とは女性ホルモンの一種で、卵巣のなかにある原始卵胞(産まれた時から持っているまだ育っていない卵胞)から分泌されるもの。 最近になって、その値を検査で調べることができるようになったそうです。 AMHの値を検査してわかるのは、卵巣に成長途中の卵胞(卵子を含んだ細胞の集合)がどれだけあるのかということ。 つまり、AMHの値が高いとこれから育つ卵胞が卵巣内にまだまだたくさんあり、逆に低いと卵胞が少なくなってきている(=自然排卵が起こりにくく、卵巣の機能が低下している)ということになります。  

【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

この検査、不妊症に悩む人を中心に検査を受ける人が増えているそう。 ブログ「MINMIN DAYS」によると、AMHの基準値としては以下のようになります。 AMH値/卵巣年齢(年齢相当の予備能がある) 50pM/25~30歳 40pM/30~35歳 20pM/35~40歳 10pM/40~45歳 5pM/45~50歳 まだ若いしピンとこない......という方もご注目を。このAMHの値(卵巣年齢)、実年齢とは必ずしも比例しないそうなんです! もちろん一般的には若い人ほどその数値が高いとされていますが、個人差が激しいようで、20代でも低い人はいるそう。ネットでも卵巣年齢が実年齢+10歳だった、なんていう書き込みもザラです。 将来赤ちゃんがほしいと思っている人はとくに、早いうちから検査しておいたほうが安心ですね。 なお、AMH検査で値が低かったとしても、私は赤ちゃんができないんだ、と落胆することはないようです。 というのも、残りの卵子に生命力がある卵があり、その卵を育てる力が卵巣にあれば赤ちゃんに繋がるそう! AMHの値自体は意志や生活習慣、薬剤や治療でもどうにもならないらしいのですが、身体をあたためたり骨盤のゆがみを正したりすることで卵巣を元気にすることは可能です。 これから将来の人生設計の重要なポイントのひとつとして「AMH」のこと、覚えておいてくださいね。 photo by Thinkstock/Getty Images AMH検査について、卵巣を元気にしよう[MINMIN DAYS] (小坂井良子)

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