「恋をしたい、素敵な人にめぐり合いたい、大好きな人と結婚したい...」。

女子にとっては当たり前で、かつ切実な願い。これまで、たくさんの方のこのような相談を、解決に導いてきました。連載プロポーズまでの365日では、これらの経験をもとに、成功メソッドをご紹介します。

結婚相手を選ぶポイントは人それぞれ違いますが、結婚を決めた多くの女性たちから聞いた代表的な理由を挙げてみました。これをみると、年収や学歴以上に大切な、相手選びのポイントがわかる気がします。



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■段取りがいい

デートをするにも旅行に行くにも段取りが大事。交通の乗り継ぎやイベントの時間など、しっかりチェックしてくれていて「頼りがいがあった」ことが結婚のきっかけという人はじつに多いのです。

「彼と家庭を持ったらきっと安心」そんな気持ちは女性に安らぎを与えてくれます。

■家事ができる

ひとり暮らしを経験している男性なら、一通りの家事は経験済みです。料理も上手だったり、洗濯物などテキパキとたたんでくれたりします。

「結婚したら家事は分担!」なんてイチイチ言わなくても、一緒に家庭をつくっていくイメージが一番わきやすいのが生活感があるシーン。

完璧でなくても彼の頑張っている姿が背中を押してくれた、という女性は多いのです。

■家族との相性がいい

結婚したら、彼も含めた彼の家族とも身内になります。だからこそ、家族との相性は大事。

とくに彼のお母さん、姉や妹と相性がいいと、結婚してからの精神的なストレスが軽減されるため、結婚への意識がぐんと高揚します。

「彼のお母さんがいい人だったから」という理由は、満足度の高い結婚につながるようです。もちろん、自分の親の反応も大事ですから、言うまでもなく、結婚前には必ず紹介しておきましょう。

■いろんなことを知っている(教えてくれる)

「歴史に詳しくていろんなことを知っているんです」「読書好きなですっごく物知りなんです」など、男性の知的な部分に惹かれ尊敬の念から結婚を意識した女性も少なくありません。

頭がいいだけでなく、「賢い」というポイントは憧れの対象になるよう。自分に分りやすく説明してくれる姿は、「将来子育てでも発揮してくれそう!」と女性の本能が察知するのかもしれませんね。

■いつも自分に関心を示してくれる

たとえ男性が不細工でも高学歴高収入でなくても、自分だけを愛してくれていついかなるときにもその態度が変わらない、というのは女性冥利につきます。

「僕にとっては君が最高」「君以外興味ないから」「君がつくってくれる料理なら何でもおいしい」など、常日頃から言ってくれる男性に女性は弱いのです。国際結婚をした女性には日本人男性にはないそんな態度に惹かれた方も多いようです。

結婚する人はこうでなくてはならない、と頭で考えていても実際にはうまくいかないもの。世の中にはひとりとして同じ人間はいません。

ということは、みんなそれぞれが違う理由で結婚しているのです。「好き」という気持ちのほかに何があれば結婚に至るのか、ぜひ参考にしてみてください。

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