うどんは香川、きしめんは愛知、そうめんは兵庫などご当地麺はいろいろあります。 そして、長野といえば小麦粉系の麺じゃなくて「蕎麦」だろうと思われがちですが......。 実は、長野・大町市においしい麺の伏兵がいるのです! その名も「おざんざ」。え、初耳ですって? でも、おざんざは知らないのはもったいないくらいお肌にも健康にも良い、おいしいだけじゃないすごい麺なんです。
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おざんざのポイント1:納豆の酵素が入っている 何がすごいのかと言うと、このおざんざ、納豆の酵素をつなぎに使っているんです。しかも塩は一切使っていないし、長野の地卵を使っているので体にも良い。袋を開けた時にうっすらと納豆の香りがしないでもないですが、納豆の味はまったくしません。納豆の美容効果は気になるけれど「あの味や臭いがイマイチ......」という女子にオススメの麺です。 おざんざのポイント2:つゆの味が引き立つ そうめんのように冷たくして食べたところ最近凝っている「塩だしつゆ」との相性がバッチリでした。そうめんの時よりもおいしさが引き立つ感じだったのですが、これも納豆酵素のなせる技でしょうか(しつこいようですが、納豆の味はまったくしません)? 薬味のネギ、みょうが、しょうが、大葉の風味も引き立ちました。しかも、妙につるっとして喉ごしも歯ごたえも気持ち良いので、二日酔いの翌日に食べるとスッキリしそう。冷や麦よりもちょっと太いので、ボンゴレやたらこなどのスパゲティソースを絡めてもおいしくいただけるんじゃないかと思いました。 おざんざのポイント3:ほっこりしたネーミング ところで「おざんざ」というネーミング、気になりませんか? ちょっと怪獣みたいで。その昔、信濃地方ではうどんや蕎麦などの長い食べ物のことを「ざざ」と呼んでいたそうで、それにちなんで「おざんざ」と名付けたようです。方言って温かみがあっていいですよね。 美肌にも胃腸にも意外と効く「おざんざ」。今年の酷暑の疲れが残った身体に結構染みるかも。みなさんもぜひお試しあれ。 photo by Thinkstock/Getty Images (宮澤ひかり)
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おざんざのポイント1:納豆の酵素が入っている 何がすごいのかと言うと、このおざんざ、納豆の酵素をつなぎに使っているんです。しかも塩は一切使っていないし、長野の地卵を使っているので体にも良い。袋を開けた時にうっすらと納豆の香りがしないでもないですが、納豆の味はまったくしません。納豆の美容効果は気になるけれど「あの味や臭いがイマイチ......」という女子にオススメの麺です。 おざんざのポイント2:つゆの味が引き立つ そうめんのように冷たくして食べたところ最近凝っている「塩だしつゆ」との相性がバッチリでした。そうめんの時よりもおいしさが引き立つ感じだったのですが、これも納豆酵素のなせる技でしょうか(しつこいようですが、納豆の味はまったくしません)? 薬味のネギ、みょうが、しょうが、大葉の風味も引き立ちました。しかも、妙につるっとして喉ごしも歯ごたえも気持ち良いので、二日酔いの翌日に食べるとスッキリしそう。冷や麦よりもちょっと太いので、ボンゴレやたらこなどのスパゲティソースを絡めてもおいしくいただけるんじゃないかと思いました。 おざんざのポイント3:ほっこりしたネーミング ところで「おざんざ」というネーミング、気になりませんか? ちょっと怪獣みたいで。その昔、信濃地方ではうどんや蕎麦などの長い食べ物のことを「ざざ」と呼んでいたそうで、それにちなんで「おざんざ」と名付けたようです。方言って温かみがあっていいですよね。 美肌にも胃腸にも意外と効く「おざんざ」。今年の酷暑の疲れが残った身体に結構染みるかも。みなさんもぜひお試しあれ。 photo by Thinkstock/Getty Images (宮澤ひかり)
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