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保湿力ハンパなし! 納豆化粧水のつくり方

2012/09/06 13:30 投稿

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少し前に大ブームになった「納豆ローション」。 「美的生活研究所の日々」というブログによると、納豆化粧水の魅力は...... 1.天然素材の皮膜効果で安全に保湿できる 2.保湿力がヒアルロン酸の3倍(!) 3.肌本来の水分保持力を引き出す という効能にあると言えそうです。 市販のものは値が張るものが多く、当時から手を出すのをためらっていたのですが、マイスピ編集部から「手作りできるらしいですよ」との情報が。 化粧水づくりが好きで、だいぶ大豆愛好家の私。さっそくつくってみました!  

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では、手順をご紹介します! 《用意するもの》 ・納豆1パック(40gくらい) ・ボウル2~3個 ・箸 ・ガーゼ2枚 ・無水エタノール 500ml(薬局で購入可。1260円でした) ・計量カップ ・ザル1個 ・水 150ml ・精製水 50ml(薬局で購入可。200円程度) なお、箸は先端がつるつるしたものがよいようです。理由はつくってみればわかります!! ガーゼはろ過に使うもので、キッチンペーパーやコーヒーのドリップ用ペーパーでも代用可能です。私はキッチンペーパーを使いました。 《作り方》 1.納豆1パックをボウルに移して箸で混ぜる。ひたすら混ぜる。目安は300回以上。 ※豆をつぶさないように注意! 糸が保湿効果のある「ポリグルタミン酸」なのでしっかり混ぜること。 2.糸がよく引くようになったら納豆の入ったボウルに水150mlを入れてかき回す。 3.別のボウルにザルを入れ、ガーゼを敷いて2を流し込み、ネバネバをしぼり出す。 ※残った大豆は調理して食べられます。 4.別のボウルに無水エタノール500mlを入れ、3を注ぐ。 ※エタノール入りのボウルを箸でかき回しながらゆっくりと。 5.浮いてくる白い物体(有効成分ポリグルタミン酸)を箸で絡めとる。 6.手でポリグルタミン酸を箸から外し、エタノールをギュッと絞る。 7.50mlの精製水に溶かす。 ※溶けにくいので、はさみをエタノールで消毒して小さく切るのがコツ。 8.密閉容器に入れたら原液完成! ※冷蔵庫に入れて時々振り、よく溶かしてください。 そして一番肝心な使い心地、そしてニオイは? というと......。 塗った直後はヌメッとしますが、すぐに肌に吸い込まれるようにサラッとし、触れてみるとしっとりすべすべ。自分の肌がこんなにいい感触なのは久しぶりで、感動すら覚えました。 気になるニオイも、容器のフタを開けた瞬間は少し納豆スメルがした気もしますが、使うときは全く問題なし。むしろ納豆好きの私としては少々物足りなかったくらいです(笑)。原液を薄めてスプレーする場合などはさらに抵抗なく使えるのではないでしょうか。 なお、ポリグルタミン酸集めに使った無水エタノール、化粧水本体には使わないのでちょっともったいないな......という気も。こちらのレシピだと200mlでOKとのことなので、慣れたら減量して作ってみるのもアリかも!? お肌にもお財布にも優しい納豆化粧水、ぜひ手作りに挑戦してみてくださいね! 友だちと共同作業で作ってもきっと楽しいですよ♪ [美的生活研究所の日々、納豆ローションをつくろう] (小坂井良子)

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