今回は、『初対面の人とでも一瞬でうちとけられる会話術』(秀和システム)に載っていた、初対面でいい印象を与えるコツを3つご紹介します。
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■あいさつの間はガン見する
「あいさつや自己紹介をしている間は、しっかりと相手の目を見て話す必要があります。『私の顔はこうですよ』と店、顔を覚えてもらうためです」
とくに初対面で緊張しているときには、相手に顔を覚えてもらおうなんて気分には、なかなかなりづらいもの。でも、そこではっきり顔を覚えてもらった人勝ちなこともありますよ。
■ゆっくりと話す
「相手にいい印象を残すためにも、いつもより2~3倍ゆっくりと話すようにしましょう。ゆっくり話をすることによってゆとりができ、相手が聞き取りやすくなり、安心感を与えます」
早口で何をしゃべっているのかわからないのでは、せっかくいいことを言ったつもりでも台なしです。落ち着いた雰囲気を出すためにも、遅すぎるかなくらいの方がよさそうです。
■声の大きさはいつもの2倍にする
「普段話をしている声の大きさの1.5~2倍にしましょう。いつもより少し声を大きくすることで、明るい人、元気な人、頼りがいがありそうな人などと、印象が良くなります」※原文ママ
2倍と言われるとかなり大きめですね。でもそのくらいの気持ちで話してやっと、はっきりと聞こえる声の大きさになるのかもしれません。明るい印象を与えて悪いことはないので、元気にはきはきあいさつしましょう!
簡単そうだけれど、きちんとできているかと改めて聞かれると、少し自信がなくなる項目ばかりだったのではないでしょうか? 初対面のときの印象は後々効いてくるので、ぜひ印象をよくする方法をマスターしたいものです。
この本のなかには、「初めましての前にこんにちはと言うべき」や「7色の声をつかい分ける方法」など、会話に対して怖い物知らずになれる話題が載っていました。素敵な彼をゲットするためにも会話上手を目指してみましょう!
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